出版社内容情報
しらいしやすこ[シライシヤスコ]
著・文・その他
内容説明
小さな工夫で楽しみながら始められる新しい自炊スタイルBOOK。“モッタイナイ”と思ったらやってみて!食材を捨てずに生かせる使い切りアイデアが満載!!野菜の皮や余りがちな食材も「干す」「煮る」「漬ける」でサステナブルな食材に大変身。料理、スイーツ、64品を紹介。
目次
1 干す。レシピ(大根の皮;大根の皮とちりめんじゃこの煮物 ほか)
2 煮る。レシピ(ベジブロス;シンプルリゾット ほか)
3 漬ける。レシピ(梅しょうゆ(梅干しの種のしょうゆ漬け)
おかず冷奴 ほか)
4 はしっこ。レシピ(はしっこ野菜;はしっこドレッシング ほか)
著者等紹介
しらいしやすこ[シライシヤスコ]
フードコーディネーター。フードコーディネーター養成学校を卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。広告や書籍などの撮影を中心に、料理・レシピ制作、スタイリングを行う。料理制作の仕事や生活の中で、どうしても余ってしまう半端な食材やはしっこ野菜を生かせるようなまかないを作り、「はしっこ料理」の楽しさと大切さを実感。趣味は山登りとパン作り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
66
捨てる前に活用!野菜の皮はベジブロスに。白菜は干すと旨味が増す。野菜の端っこを貯めておいて活用。でもそんな時は有機野菜ではないと駄目だと思う。有機なら皮も食べれるので捨てる所がない!ほうれん草や小松菜の根っこも食べてます🎵って自分語りしてどうするwww2023/04/26
たまきら
37
読み友さんの感想を読んで。捨てるのもったいないよね、が身近な人間にはとても楽しい内容です。日常のこういう気づきって、人生を豊かにしてくれるなあ。あと、うちは生ごみはほぼすべてミミズが食べてくれるので(ミミズさん、好き嫌いします)またちがった後始末ができるんですけどね☆2023/07/30
ユミリ
2
図書館。サステナブルな自炊ってなんぞや?と思わず手に取った1冊。読んで納得。普段なら何の疑問もなく捨ててしまう、野菜や果物の端っこ・芯・皮・根っこを余すことなく使えるレシピが紹介されていました。こういうのを見ると、食べられないところなんてないのだなぁと思い知らされます。いかに無駄に捨てていたか…そんな普段捨ててしまうものの活用レシピ以外にも買ってきたものを使いきれずに捨ててしまうことを避ける工夫も載っていて参考になりました。わたしももう少し食材の使い方を見直してみようかな。2022/10/16
skr-shower
1
昭和30年代、高度経済成長期少し前の生活を推奨ってことですかね。2022/09/24
やしゅう(育休)5y+2y
0
食べ物を無駄にしないという意識は、著者に負けてないとは思う。小さな工夫ということで手にとったが、私にしたら全然小さな工夫ではない(笑)干すとか余ったものを取っておくとか、四人家族のワーママはそんな手間はやってられない。食材は、やはりその時に使い切ることが大事かなと思う。もっと手軽に日常的にその場で使い切れるレシピを探す方が効果的だと思った。2023/03/21
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- 人間失格 集英社文庫