出版社内容情報
型や道具がなくても、すぐに作れる簡単デザートを全100レシピ紹介します。ゼラチンで手軽にできるデザートは子どもにも大人気。フルーツや余ったジュースを使ったゼリーから、生クリームの入ったムース、プリン、ババロアまで。シンプルな材料で、おうちならではのデザートづくりが楽しめます。
目次
1 Jelly(ミルクゼリー;抹茶ソース/キャラメルミルクソース/ストロベリーソース/トロピカルソース ほか)
2 Pudding(シンプルプリン;いちじくソース/パイナップル&ブラックペッパーソース/アップル&シナモンソース/ラムレーズンソース ほか)
3 Bavarian cream&Mousse(濃厚ババロア;アプリコットソース/ミルクソース/ミックスベリーソース/ストロングコーヒーソース ほか)
4 Agar dessert(シンプル寒天;お抹茶ソース/黒みつソース/赤しそシロップソース/甘酒&ジンジャーソース ほか)
5 Big sweets(ドームゼリー;パンプキンプリン ほか)
著者等紹介
福岡直子[フクオカナオコ]
東京製菓学校修了後、洋菓子店に勤務。その後、料理専門の制作プロダクションを経て独立。書籍、雑誌、広告などの料理制作、スタイリングなどを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よこたん
44
暑い日に、ぷるんと掬ってつるんとのど越しひんやりが胃へ落ちていく、ゼリー・プリン・寒天・ムース系のおやつは、身体へのご褒美。ババロアは大昔に調理実習で作って美味しかった記憶があるけれど、最近あまり見かけない気がする。シンプルな寒天は水の味がダイレクトに伝わるので、出来れば美味しい水で作りたい。透明の涼やかさ、クリーミーのやさしい味わい、和洋中諸々への変幻自在な、とてもしなやかなお菓子たちだ。プリンはフライパンで蒸せる手軽さながら、カラメルソースを作るのがどうも怖くて思い切れない。夏の間にどれか作ろう。2021/07/25
バニラ風味
15
夏になると、冷たいデザートが作りたくなります。それらは、やはりゼラチンや寒天などを使ったもの。まず、ゼランチ、寒天の濃度別のかたさ表に、感心。ミルクゼリーで試しに作って、食べ比べてみたい。グレープフルーツのテリーヌゼリー、サングリアゼリー、なども斬新。写真もきれいで、作りたい気分が高まります。夏はいちごがない季節だけど、冷凍フルーツを使って、ドームゼリーも作ってみたい。2022/07/11
ユウティ
4
なんとなんと魅力的!昔ながらの固プリンも捨てがたいけれど、やっぱりババロア・ムースを作りたいなぁ。固めのね(笑)と言いつつ、ミニトマト&バジルのクラッシュゼリーもメロンのスープデザートゼリーも食べたい、食べたい。ソースやトッピングのバリエーションはお誕生会とかあれば使えそう。最後の大皿デザートならパンプキンプリンとサマープディング、オレンジババロアを作ってみたい。自宅で作ると一気食いしちゃうのが難点なのよね〜(笑)2022/03/12
guava
0
ババロアが大好き。最近売っているお店が少ないので自分で作ったほうが早い。 子供が小さいときの定番おやつだった延長で、 ゼラチンや寒天はいつでもあるからちょっと作って気軽に食べたい。2022/05/21