出版社内容情報
潤い、更年期、sex、尿モレ、冷え……女性のカラダのSOSに向き合い、ケア方法を紹介する一冊。腟まわりを清潔に保つための正しい知識から、効果的な植物療法、骨盤底筋の鍛え方など具体的な対処法をお伝えする。
内容説明
女性たちの日々の悩みに向き合う一冊。
目次
1 とても大切なデリケートゾーンのこと―腟・セックス・生理(腟まわりは清潔にし、まずはおうちでケアを;腟の潤い不足が原因で全身の不調が起こることも ほか)
2 カラダからのSOSのこと―睡眠・血圧・不定愁訴(のぼせ、ほてり、発汗には植物療法を;冷えは食事、睡眠、運動で早めの対策を ほか)
3 カラダのゆるみ・滞りのこと―排尿・排便(尿モレしやすくなったら、骨盤底筋を鍛え始める;頻尿対策はトイレをがまんする訓練 ほか)
4 気になる…外見のこと―胸・お尻・毛髪(垂れたおっぱいには筋トレ&マッサージ;乳首の黒ずみはていねいなケアで美胸に ほか)
5 不安になる、心が揺れるキモチのこと―ストレス・メンタル(不安定な気持ち。自律神経を整える生活に換えて;脳トレや植物のケアで若い脳を保って ほか)
著者等紹介
森田敦子[モリタアツコ]
日本での植物療法の第一人者。サンルイ・インターナショナル代表。大学卒業後、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも、ダストアレルギー気管支喘息を発病。その治療として植物療法に出会い、驚くほどの効果を実感。本場のフランスで学びたいと、航空会社を退職して渡仏。フランスに4年間滞在し、フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。2003年に日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞受賞。AMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」を主宰するほか、植物療法と医療とのコラボレートや商品開発など、多岐にわたって活躍
太田博明[オオタヒロアキ]
1970年、慶應義塾大学医学部を卒業し、1977年に慶應義塾大学医学博士を取得。1980年、米国ラ・ホーヤ癌研究所に留学、1991年慶應義塾大学病院産婦人科に中高年健康維持外来を創設。当時から更年期ばかりでなく、高齢者の健康維持・増進に着目。同年同大学病院漢方クリニックが開設され、産婦人科から兼担講師として唯一参加。1991年に慶應義塾大学医学部専任講師、1995年助教授となる。2000年、東京女子医科大学産婦人科主任教授。2010年より、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、山王メディカルセンター女性医療センター長となる。日本骨粗鬆症学会理事長、日本抗加齢医学会理事を務め、1996年に日本更年期医学会(現日本女性医学学会)の第1回学会員賞受賞。2015年に日本骨粗鬆症学会学会賞受賞。複数の専門医としての幅広い医療知識から、女性の全人的な医療を心がける臨床医。女性医療の第一人者として女性の生涯にわたるウェルエイジングがライフワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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assam2005
おさと
abs862618
しん
あせだく