出版社内容情報
18歳で欧州のビッグクラブに加入し、将来を嘱望された宮市選手。だが、その後の歩みは苦難の連続だった。極め付きが10年ぶりの日本代表戦での右膝前十字靱帯断裂。4度の手術を経てなお、なぜ前を向き続けられたのか。その力の源泉に迫る。
内容説明
18歳でサッカーの本場・欧州のビッグクラブ「アーセナルFC」に加入し、将来を嘱望された宮市亮。しかし、その後の歩みは苦難の連続だった。5度もの大ケガを経験してなお、なぜ前を向き続けられたのか―。その力の源泉に迫る、初の自著。
目次
プロローグ 折れかけた心
第1章 期待(前例のなかった海外挑戦;希望に満ちていたプロデビュー ほか)
第2章 競争(アーセナルで感じた戸惑い;ボルトンで取り戻した自信 ほか)
第3章 負の連鎖(新天地「ザンクトパウリ」;一度目の前十字靱帯断裂 ほか)
第4章 前進(日本に戻る決断;10年ぶりの代表復帰 ほか)
エピローグ エゴイストであるか否か
著者等紹介
宮市亮[ミヤイチリョウ]
1992年12月14日生まれ、愛知県出身。小学3年生の時に地元のクラブチーム「シルフィードFC」でサッカーを始める。地元の強豪・中京大学附属中京高等学校に進学。全国高校サッカー選手権には2年時、3年時と2年連続出場。2010年12月にイングランド・プレミアリーグの名門「アーセナルFC」と契約を結ぶ。まずオランダ1部(エールディヴィジ)の強豪「フェイエノールト・ロッテルダム」にレンタル移籍。その後は「ボルトン・ワンダラーズFC」「ウィガン・アスレティックFC」(ともにプレミアリーグ)や「FCトゥウェンテ」(オランダ1部)へのレンタル移籍を経験。2012年2月には日本代表に初招集される。2021年7月に、Jリーグ1部「横浜F・マリノス」に完全移籍。2022年7月には10年ぶりとなる日本代表に招集された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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E
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