出版社内容情報
「ナゾノベル」第5弾は都市伝説をテーマにした怖くてちょっと切ないストーリー。「怪異多発地帯」と呼ばれるほど怪現象のうわさがあちこちにある帯多田地区。そこで活動する、それぞれ事情をかかえ、夜をいっしょに過ごす中学生5人の結社「夜遊び同盟」。ある夜の出来事をきっかけに、メンバーたちの身に次々と怪異がふりかかる……。
内容説明
見たこともない都市伝説が蔓延る町―「昼恐怖症」の終夜静寂は、それぞれ事情をかかえた“夜遊び同盟”のメンバーと、夜をいっしょに過ごしていた。いつものようにメンバーたちと行動したはずの翌日、静寂は自分の記憶がすっぽり抜け落ちていることに気づく。その日から、メンバーたちは次々と怪異にのみこまれていく…。
著者等紹介
地図十行路[チズトコウロ]
2014年『お近くの奇譚~カタリベと、現代民話と謎解き茶話会~』でデビュー
ニナハチ[ニナハチ]
イラストレーター、マンガ家。児童書やライトノベルの挿画、VTuberのキャラクターデザイン、動画イラストなど、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。