出版社内容情報
はじめて歴史を学ぶ子どもたちにおすすめの「歴史漫画タイムワープ」シリーズ、「伝記編」の第2弾は人気の戦国武将「伊達政宗」を取り上げます! 独眼竜の名で親しまれる政宗ですが、目のことで悩み母からもうとまれる幼少期を過ごしていました。そんな彼はどのようにして戦国、江戸の激動期を生き抜いていったのか、ワクワクドキドキのストーリーでその生涯に迫ります。
内容説明
古い蔵に眠っていたすごろくの力で、戦国時代にタイムワープしたリュート、レナ、ミチル。病気で右目の視力を失い、引っ込み思案な梵天丸(伊達政宗)は3人との出会いを機に派手に生まれ変わり、東北地方をほぼ制圧する大大名に成長する。しかし彼の前に、天下人・豊臣秀吉が立ちはだかり―。部下をヨーロッパに送り出すなど壮大な夢を胸に戦国、江戸時代を駆け抜けた独眼竜・伊達政宗のことがぐっと好きになる一冊です。
目次
1章 伊達政宗の時代にタイムワープ!
2章 梵天丸と一緒に大冒険!
3章 忍者になって潜入だ!
4章 豊臣秀吉に捕まった!
5章 伊達政宗が秀吉と対決!
6章 仙台城はスゴイ城!
7章 大事なすごろくを取り返せ!
8章 で、伊達政宗は天下取れたの?
9章 伊達政宗 最後の大芝居
著者等紹介
市川智茂[イチカワトモシゲ]
児童向けマンガから時代劇まで幅広く活躍中
河合敦[カワイアツシ]
歴史研究家・歴史作家、多摩大学客員教授・早稲田大学非常勤講師。さまざまなメディアで日本史の楽しさを伝えています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。