ざっくりわかる8コマ地政学

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ざっくりわかる8コマ地政学

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023322240
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0031

出版社内容情報

むずかしいテーマが8コマ漫画でさくっとわかる「ざっくりわかる8コマ」シリーズの新刊登場。激動の世界情勢を見抜くキーワードである「地政学」を、8コママンガと文章でわかりやすく解説。どんな入門書よりもとっつきやすい「最後まで読み通せる」保証つきの一冊です。

内容説明

なぜ、ロシアはウクライナに侵攻したのか?なぜ、中国は南シナ海の実効支配を続けるのか?なぜ、アメリカは「世界の警察官」役を降りたのか?なぜ、北朝鮮は瀬戸際外交を続けるのか?各国はなぜ、そう振る舞うのか?その答えは「地政学」にあり!よしたに式8コママンガと親切解説で注目の地政学をざっくり押さえましょう。

目次

第1章 日本の地政学的特徴と基本キーワード(メリット―シーパワー国家・日本は地政学的にメリット多し?;デメリット―日本はアメリカの「最前線」にされている?)
第2章 日本を取り巻く地政学的リスク(中国1―中国は台湾をどうしたいのか?;中国2―中国は尖閣諸島をどうしたいのか? ほか)
第3章 地政学的観点で世界を読み解く(現代の覇権争い1―関与から対決へアメリカvs.中国の今後は?;現代の覇権争い2―米中貿易戦争はどうなっていくのか? ほか)
第4章 地政学最新トピックス(ロシアのウクライナ侵攻1―ロシアがウクライナに執着する理由とは?;ロシアのウクライナ侵攻2―プーチンはなぜ「不合理な決断」をしたのか? ほか)
第5章 おわりに(一色清―地図と地球儀と地政学と;よしたに―8コママンガが地政学の「なんで?」の入り口になれば!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

22
物を知らん私が初めて地政学なるものに触れたのは浅田すぐるさんが紹介されてたエマニュエル・トッドで。秀逸なYouTube動画もいくつか参考に。こんなに争いの仕組みがはっきりしてるのに、どないも解決できんのですね。戦争が必至ということに頷かざるを得ない。本書はよしたに氏のTwitterで知る。笑える例えが満載で、氏が自分の興味あることを消化吸収しわかりやすくまとめられたというのがよくわかる。苦しみながらではなく、楽しみながら。その楽しみを読者と共有するために。 2022/11/21

生ハム

13
馴染みの薄かった「地政学」を、8コマ漫画を糸口にわかりやすく伝えてくれる一冊。まさに2022年現在の問題を扱ってくれているので、二重の意味で勉強になります。 内容的に、特に新しく知って勉強になったのは・・・ 「ランドパワー」と「シーパワー」の概念でしょうか。 ロシアの南下政策についての補助線として、非常に有効だなと感じました。 「シーパワー」で考えたとき、日本とロシアでは北方領土の重要性がまるで違うんですよね。 そりゃあ、なかなか取り返せないわけです。モチベーションが違いすぎる。2022/12/27

noko

6
国を擬人化して、テーマを8コマの漫画で説明。その後、文章でも補足解説がされている本。地政学の分野のなかでは、とっつき易い内容になっている。私は漫画よりも文章での解説の方がわかりやすかった。シーパワー国家日本。四方を海に囲まれていて、天然の要塞のお陰で攻め込みにくい。ヨーロッパから遠いので植民地化を免れた。頑張れば中国に行けるのので、文化や技術は伝わる距離だった。しかし現代はアメリカの最前線になっていて、アメリカと中国という大国に挟まれていて、韓国とは戦争のことで仲が悪いと言うデメリット。入門として、最適。2024/11/01

読書家さん#Ov47TP

3
地政学は「わかりやすい」を売りにしている本が多い印象だが、本当にわかりやすいかは当たり外れがあるような気がする。これはその中でも結構当たりな感じ。8コマの漫画でざっくり説明してから次ページで文章としてもう少し詳しく、という構成なので 頭の中である程度準備ができてから情報が入ってくる。つまり理解しやすい。漫画担当はオタリーマンの人。国を擬人化して関係性をわかりやすく例えてくれている。 内容で1番重要だったこと。日本、地政学的にかなり恵まれた歴史だからそこんとこ義務教育で学ぶべき。2023/04/28

mame

3
簡潔で分かりやすい。これもいろいろある見方の1つだ、という認識で読んだ方が良いとは思う(広)2023/04/10

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