出版社内容情報
ジオとケイはアフリカでの医療ボランティアで、干ばつによって荒れた農地を目にする。そんなとき、ピピから助けを求める電話が! 食糧危機の背景にある複雑な問題とは? 気候変動との関係は? 私たちにできることは? 地球を取り巻くさまざまな問題への理解が深まり、SDGsを学ぶのにピッタリ。
内容説明
「助けて、ジオ…。うちの村が…。」アフリカで医療ボランティアに参加していたジオにかかってきたピピからの電話。ジオとケイはその時、干ばつで食糧危機に見舞われた村を目にしていた。「ピピの村にも何かあったのでは?」ピピを捜しに向かった2人が見たのは、一見平和そうな村。しかし、ピピたちは火力発電所の建設をめぐり、村の大人たちと対立していたのだった。そしてピピを助けるジオたちにも、思いもよらぬ事態が待ち受けていた…!
目次
1章 消えてしまった穀物
2章 学校に行かない子どもたち
3章 未来のための話し合い
4章 村長の計画
5章 諸刃の剣
6章 香ばしくておいしい未来の食料
7章 空を覆った黒い雲
8章 新しい希望の種
著者等紹介
韓賢東[ハンヒョンドン]
公州大学漫画芸術科で漫画を体系的に学ぶ。2001年から2007年まで、デビュー作の「新九狐」という作品を連載し、面白いストーリーと個性あふれる絵で読者に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
60
図書館本。 気候変動と食糧危機の話。最初の氷河が崩れるシーンの伏線ってそういうことだったのですね。トウモロコシの種は守られた!ちなみにウチも村上シードバンクなるものを作っているのですが…、見向きもされません…(涙)。 昆虫食に関して…、ウチの亡くなった父方の祖父はイナゴを取りつくしてイナゴの数が減ったなんて戦争体験を…。2026/02/16
たーちゃん
13
息子が小学校の図書室で借りてきた本。バッタ取りが好きな息子は「こんなにバッタ飛んできたら取り放題だな」と言っていました。2025/03/02
しろくま
11
小3息子が読んでいました。最近地味にこのシリーズが我が家の本棚に増え続けている(笑)。SDGSの視点からもよいかもね。2022/12/10
サト
3
食糧危機について、原因を地球温暖化、更に火力発電に焦点をしぼって展開していきます。 まんがの中では火力発電の賛成・反対派に分かれて討論会が開かれ、双方の主張を簡潔にまとめているため、意見の偏りがなく分かりやすいです。 物語の流れも、この数年の出来事(未来のための金曜日、サバクトビバッタ等)を、ただの説明ではなく物語に乗せて進行形で進んでいくため分かりやすいです。 本シリーズを読むのは初めてでしたが、こども向けながら勧善懲悪ものではない(とはいえ賛成派は悪く描かれてますが)ところがうまくできていると感じます2025/01/03
Aby
3
小学生向けには,十分な情報量かと.しかし,「食料」と「食糧」の使い分けが全くなっていないのは許し難い.2022/11/26




