出版社内容情報
組織で働く人は炎上や秘密漏洩を恐れて、ネット発信に及び腰だ。しかしそうした「普通」の人ほど仕事上のメリットは大きい。本書はバズる・稼ぐのではなく、組織に属しながらビジネスチャンスを広げることを目的としたやり方を伝授する。
内容説明
「自分のメモ」として書くだけ。営業・出世・人脈・PR・転職・出版などのチャンスが圧倒的に増える!組織で働く人がネットで自分をアピールする方法。
目次
Prologue ネットとリアルを分けない発信がビジネスを制す
0 ぼくはSNS発信に人生を救われた―「普通」の会社員が「プチ有名人」になるまで(巨大企業からのネガティブ転職;クビの恐怖でゲーム廃人寸前に ほか)
1 SNS発信で「わらしべ長者」になる―「ハプニング」を生む「プルのコミュニケーション」(障壁となる「思い込み」;文章力や完璧さは追求しない ほか)
2 「アウトプット・ファースト」でいこう―自分のための「メモ」からはじめる(準備編;発信編)
3 アウトプットを、したたかにズラす―「メモ」からコミュニケーションを生む(「自分のためのメモ」に小さな工夫をする;「プルのコミュニケーション」をうまく利用する ほか)
4 ビジネスパーソンは「逃げるが勝ち」―「火事場のヤジ馬」にならない(リターンとリスクは表裏一体;炎上とディスカッションの違い ほか)
Epilogue 本を閉じる前にアカウントをつくろう
著者等紹介
徳力基彦[トクリキモトヒコ]
note株式会社noteプロデューサー/ブロガー。アジャイルメディア・ネットワーク株式会社アンバサダー/ブロガー。1972年生まれ。NTTやIT系コンサルティングファームなどを経て、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。代表取締役社長や取締役CMOを歴任し、現在はアンバサダープログラムのアンバサダーとして、企業のソーシャルメディア活用についての啓発活動を担当。note株式会社では、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるブログやソーシャルメディアの活用についてのサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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