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出版社内容情報
「あさイチ」で人気を博したヤナギーは時に予定調和を破る発言で人々の心を揺さぶってきた。元は数々の事件・事故、戦場での取材に奔走した「伝説の記者」。そのまっすぐな姿勢の背景には何があり、何を考えてきたのか。半生を振り返る。
内容説明
戦場で麻痺する死への感覚、がん、生への執着、組織ジャーナリズムの矛盾、現場に行けないもどかしさ、身近にあって気づけなかった「もう半分の世界」―。
目次
第1章 現場に行かずして何がわかるか
第2章 野次馬根性
第3章 こぼれ落ちそうなものにこそ宿る真実
第4章 バグダッド、最後の臨時便
第5章 現実は、ひとことでくくれない
第6章 ならぬことはならぬ
第7章 つねに、見えていない世界がある
著者等紹介
柳澤秀夫[ヤナギサワヒデオ]
ジャーナリスト。1953(昭和28)年9月27日、福島県会津若松市生まれ。元NHK解説委員。早稲田大学政治経済学部卒業後、77年NHK入局。横浜、沖縄各放送局記者を経て、84年から外信部(現国際部)記者。バンコク、マニラ各特派員、カイロ支局長を歴任し、カンボジア内戦、湾岸戦争などを取材した。湾岸戦争時には日本人として初めてバクダッドに入り、戦争の惨状をリポートした。2002年に解説委員に就任し、中東情勢を担当。9.11テロ事件、イラク戦争など中東情勢に関するドキュメンタリー番組や討論番組に出演。06年から「ニュースウオッチ9」初代メインキャスター、その後解説委員長を務めた。18年9月末、NHK退局。同年10月よりフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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DEE
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