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文豪が泊まった温泉宿50―“裸”になって本音を見せた

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  • サイズ 46判/ページ数 112p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023318540
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

週刊朝日の人気連載だった「文豪の湯宿」を再編集して収録。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、森 外ら50人の文豪が宿泊した温泉宿を、当時のエピソードとともに見開きで紹介する。これからの温泉シーズンにぴったり。

目次

小林一茶―湯田中湯本(長野県・湯田中温泉)門弟が営む宿で酒をおねだり
森鴎外―緑霞山宿 藤井荘(長野県・山田温泉)購入を持ちかけて断られた宿
正岡子規―鷹泉閣 岩松旅館(宮城県・作並温泉)疲れ切ってたどり着いたら長階段の湯
国木田独歩―上会津屋(栃木県・塩原温泉)若き独歩が恋人と逃避行した宿
高浜虚子―ふなや(愛媛県・道後温泉)供されたステーキに馴染めなかった虚子
泉鏡花―まつさき(石川県・辰口温泉)愛する叔母に会うための宿
幸田露伴―満寿家(栃木県・塩原温泉)暑い夏を避け、生涯何度も訪れた定宿
夏目漱石―湯回廊 菊屋(静岡県・修善寺温泉)「修善寺の大患」大吐血の舞台
志賀直哉―三木屋(兵庫県・城崎温泉)列車事故の傷を癒やした城崎の宿
久米正雄―旅館 花屋(長野県・別所温泉)支払いを忘れて、仲間とともに放蕩〔ほか〕

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