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出版社内容情報
【芸術生活/コミック劇画】ことぶき新聞生活部記者の鯱浜良平は新しい介護ビジネスの取材に飛び回っている。今回ぶち当たったテーマは「のりあいクルマ」。高齢者の夢をかなえる移動手段と事業を進める神崎仁や恩田百太郎と、白タク行為だと阻止する団体との板挟みに遭い……。
くさか里樹[クサカリキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
2
3.5 取材記2 昔の子供は家にお年寄りが居るのが普通だった。今の子供はお年寄りと隔離された環境にいる。その子供たちが大人になった時、身近にいなかったお年寄りを理解できるだろうか?お年寄りもはじめからお年寄りではなく、いずれは誰もがお年寄りになっていくという事をリアルに理解する事は難しいかもしれない。この著者のコミックを読むと年をとっても人に迷惑をかけないように下を向いて死を待つのでなく、最後の最後まで楽しいことを諦めなくてもいいと元気が出ます。2024/09/20
そた氏
0
介護のサービスを利用するのに様々な工夫をする必要があると思いました。私の経験談になりますが、実習を通じて、看護師は学生の行うケアを出来ないのかを考えたところ人手不足によってそこまで手を回したいけど、回せないと状況に至っていると考えました。この本を通じて、医療職だけでなく、介護職でも起こっているだと感じました。2024/03/20
Ayano
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図書館の本。白タク行為に引っ掛かるかの制度等のこともありながら、公共機関の空白地帯の交通手段を考えていかないといけないなと思った。と同時に、住み慣れた家だから、先祖代々の土地とかの理由にこだわりすぎずに、住み替えも含めて生活スタイルのコンパクト化もいい意味で取り組む必要があるなと感じた。2023/12/25
尾原道場
0
読了。しかしひとつのテーマで次の巻まで引っ張るとは、、、2019/01/18