ヤバいほど日本語知らないんだけど

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ヤバいほど日本語知らないんだけど

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023317451
  • NDC分類 814
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「〇〇さんと結婚させていただきました」……最近よく見る違和感のある言葉の使われ方。「敬語」「漢字の読み」「慣用句」「四字熟語」など、知らないと恥をかく日本語をベテラン校閲記者が厳選。語彙力アップに役立つ日本語集の決定版。

内容説明

外は雨模様だから、みな傘をさしている。やっと考えついた苦肉の策。場違いな発言をして失笑をかい、場が凍りついた。受験生に激を飛ばして叱咤した。一同に会して同窓会を開く。…“言葉のスペシャリスト”が、つい間違えてしまう「書き方」「読み方」「使い方」を精選!カバンのなかに常に入れておきたい、とっても役に立つ日本語集。

目次

第1章 きちんと知っていないと恥をかく日本語―基本語(ちゃんとした意味、わかりますか?;きちんとした敬語の使い方)
第2章 微妙に言い間違えてしまう日本語―必修語(その言い回しに要注意;本来の意味を考えてみよう)
第3章 うっかり書き間違えてしまう日本語―重要語(やりがちな慣用句の間違い;同じ意味の言葉を繰り返さない)
第4章 正しく使わないと相手を誤解させる日本語―頻出語(意味を正しく理解する;間違えやすい漢字・読み方・仮名表記)
第5章 ワンランク上の教養としての日本語―四字熟語(語彙力・表現力が豊かになる)

著者等紹介

前田安正[マエダヤスマサ]
朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長。未來交創ビジョンクリエイター。ことばデザインワークス「マジ文ラボ」主宰。早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了。朝日新聞社入社、用語幹事、東京本社校閲センター長などを歴任。日本語、漢字についての特集、コラムを担当。「文章の書き方・直し方」「校正・校閲の仕方」をテーマに、自治体や企業の広報研修などに多数出講、様々なメディアにも取り上げられている。文章作法などに関する著作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

19
意外と正しく理解できていない故事成語もあるので勉強用に。2023/09/20

いちりん

1
金のわらじを履いてでも、が、きんでなく、鉄という意味でかねと読むのは知らなかった。綺羅星がキラボシでなく、きら、星のごとくも同様。完璧のぺきの字が壁でないこともこの本で知った。覚え間違いの殆どは耳から聞いた言葉。会話で耳にする慣用句の意味が曖昧なこともあるし、自信がなく口に出せない四文字熟語もある。趣味が読書なのに、この本のタイトル通り、私の日本語力は本当にヤバすぎる(涙)。2022/12/16

ぶっちー

1
説明してと言われると ???あやふやだったり、間違って覚えてる『ことば』を、再確認出来ました。もう一回しっかり勉強しなおそうと思いました。 2020/03/09

まーちゃん

0
★★★2019/11/09

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