出版社内容情報
2035年、2人に1人が単身者となる日本で最も手堅く安心な老後を迎えるための資産形成は「値下がりしない自宅マンションを買うこと」。住める・貸せる・売れる三拍子そろった物件の見極め方から、単身者の物件購入の疑問にもすべて答える。
内容説明
自ら実践し、含み益1億円以上を得た著者が教える、数万人が純資産1兆円を増やしたメソッドを公開!「2人に1人がおひとりさま」の人生100年時代。マンション購入は早いほど得をする。
目次
第1章 おひとりさまで住むのが当たり前になる
第2章 人生100年時代の分譲×賃貸シミュレーション
第3章 意外と知られていない「一生賃貸」のリスク
第4章 自宅は「身の丈」で選ぶと損をする
第5章 「独身のうちは賃貸」を疑え
第6章 独身こそが「自宅投資」に有利な理由
第7章 おひとりさまが資産を築ける物件選び
第8章 「独身が家を買うリスク」についてお答えしよう
著者等紹介
沖有人[オキユウジン]
スタイルアクト株式会社代表取締役。1988年、慶應義塾大学経済学部卒業。コンサルティング会社、不動産マーケティング会社を経て、1998年アトラクターズ・ラボ株式会社(現在のスタイルアクト株式会社)を設立、代表取締役に就任。不動産ビッグデータを駆使したビジネス展開を得意とし、富裕層向け相続対策などでテレビ・新聞・雑誌に出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
8
仕事半分、個人嗜好半分。デべ業者、再び、自分用にマンションを購入することを真剣に考えてみる。本当に欲しかった場所はファンド系に一括で買われてしまったので非常に残念。そして現金がない。貯めなくては、限度額まで借りても予算が届かなくなってしまう。買うべき不動産を分かっていながら、年収不足で買えないなんて悲しい。自己実現のため、将来のため、年収アップに直結する働き方にするか、などという野心が湧いてきた。親はむしろ援助しないといけないレベルで贈与は関係ない。消費税上がる前に手を打たねば無駄に損してしまう。2018/10/10
Kじゅう
4
都内マンションの需要と価格が右肩上がりであることを前提に語られる本。リーマンショックという過去の大失敗例に一切触れないのは疑問。「都内マンションは5年は値崩れしません」と言われても「わずか5年」なんだよな。マンション購入がローリスクとは言い切れない。冒頭一文目からわかる通り著者は不動産屋なので色々と疑いつつ読んだ。ただ自宅オーナーになるという夢は貰える本。個人的には東京の不動産大暴落に期待している。2019/01/21
しおちゃんこ
1
大きく2点について述べられていると思う。 (1)住宅購入は早ければ早いほど良い。 →寿命を90歳として、この先賃貸に住み続けた場合、住宅を購入した場合に比べ、下手すると生涯で約3500万円損するという試算がある。 →メイン収入が年金になった時、賃貸だと家賃の支払いがただただ負担。 (2)買うなら「資産性のある家」 →売ってよし、買ってよし、住んでよし、の3拍子揃った家が、資産性のある家。 →資産性のある家の4つの条件。 →予算が届かない場合の妥協点とその順位。 不動産初心者なので、興味深い内容だった。2020/05/06
こぴ
1
はよ都心オブ都心で自宅用マンションを購入せよ、という話である。
side mountain
0
マンション買いたいけどこれ!ていうマンションがなかなかないな。。。これ読んでることで独身ていうのも賃貸住みていうのも同時にバレる。2023/03/21