売れる広告―外資系プロフェッショナルのグローバルメソッド

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売れる広告―外資系プロフェッショナルのグローバルメソッド

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023315068
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

外資系大手広告代理店J・ウォルター・トンプソンなどで活躍した「戦略」と「創造」のプロが伝授。誰にでもできて、時代も国境も超える広告コミュニケーションの方法論。天才クリエーターも人気タレントもお金もいらない!

内容説明

変化に対応する一番の近道は、本質を見きわめること。戦略策定からアイディア開発までをワンパッケージでとらえ、そのフローを俯瞰。P&G、ユニリーバ、フォルクスワーゲンなど、グローバル企業の広告を手掛けてきたエキスパートに学ぶ、時代を超える、国境を超える、誰にでも使える方法論。

目次

1 戦略・ロジックパート―コミュニケーションの基本戦略を立てる(プランニング・サイクル;ターゲットの設定;「インサイト」について;購入決定プロセス;ブランドの使命;クライアント・ブリーフから戦略構築へ;クリエイティブ・ブリーフ1―プランニング・サイドから見たクリエイティブ・ブリーフ;クリエイティブ・ブリーフ2―クリエイティブ・サイドから見たクリエイティブ・ブリーフ)
2 創造・マジックパート―創造的跳躍から広告コンテンツをつくる(クリエイティブ・アイディアについて;クリエイティブ・アイディアの開発(クリエイティブ・ブリーフ段階の注意点;アイディア開発の手掛かり;アイディア開発その他のポイント))
3 ネット化とグローバル化の時代に向き合う―時代も国境も超える普遍的な方法論(広告コミュニケーションの今;変わるものと変わらないもの(変わっていくものを注視しよう;変わらないものを確認しよう))

著者等紹介

伊東紅一[イトウコウイチ]
元ジェィ・ウォルター・トンプソン・ジャパン取締役チーフ・クリエイティブ・オフィサー。ビーコンコミュニケーションズ、レオバーネット、電通ヤング・アンド・ルビカム、DDBジャパンに勤務。現在はフリーのクリエイティブ・ディレクター。主な受賞歴は、カンヌライオンズ広告賞(銀賞(フィルム)、銅賞(プリント))、ACC賞(金賞、銀賞)、ADC賞、広告電通賞など。東京コピーライターズクラブ会員。1947年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒

前田環[マエダタマキ]
ビーコンコミュニケーションズ株式会社プランニング・ディレクター。ジェィ・ウォルター・トンプソン・ジャパン、DDBジャパンを経て現職。主な受賞歴はSpikes Asia(銅賞(デジタル))、New York Festivals(第3位(フィルム))など。1964年、名古屋市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒、ボッコーニ大学大学院修了、MBA(イタリア・ミラノ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyhhyy

2
日本国内で活動する代理店営業の進行担当あるある集。特に「売れる」にフォーカスしたものではなかった。著者の年齢も高いのでところどころ今の感性からはピンと来ないものもあるが、昔有名だった広告の紹介などがあるのは面白い。2022/04/21

のぞみ

2
広告業についてる訳ではありませんが、興味深く読みました。「広告はビジネス上の問題解決のためにある」ので、モヤモヤとした問題の整理とチーム内での共有にも役に立ちそうです。クライアント目線も少し意識して書いてあるので、出来上がってきた広告がどのような着眼点で生み出されたかをより理解するためにも知っておくべきことが紹介されています。2019/12/30

Q_P_

0
インサイトはカテゴリーインサイトとヒューマンインサイト。 商品からクリエイティブは離れてはいけない。 良いクリエイティブアイディアの殆どは文章にできる。 派手な企画ほど注意が必要。 自分では顕在化していない何かに気づかせる。2016/10/19

Satoru Moriaki

0
広告業に関する良質な教科書だと思う。読み進めていくと分かるが「外資」というのがポイント。2016/09/11

たむ

0
クリエイティブブリーフから実際のクリエイティブ開発までのフローが、端的に俯瞰的に整理されている。世の中どれだけ変化しようと、The magic is in the product!そして、「インサイト」のみに本質があるということ。クリエイターが、賞狙いで暴走する様子がアイディア開発の阻害要因として紹介されていて、共感してしまった。2016/06/16

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