出版社内容情報
息子3人をスタンフォード大に合格させたアグネス・チャンの子育てエッセイ。幼児期から、大学受験まで、生活、勉強、思春期の接し方などを余すところなく紹介。わが子を生きる力のあるグローバル人間に育てたい親必読の書。
内容説明
東大はもはやすべり止め!世界に通用する、頭のいい子の育て方。
目次
第1章 親としての8つの覚悟
第2章 教育が目指す11の目標―こんな人間になってほしい
第3章 子どもに与えたい16の力―勉強にも役立つ
第4章 勉強ができる子にするための9つのメソッド
第5章 思春期の子どもとうまく付き合う6つのヒント
第6章 スタンフォード大への道
著者等紹介
チャン,アグネス[チャン,アグネス] [Chan,Agnes]
歌手・エッセイスト・教育学博士。1955年、香港で六人兄弟の四番目として生まれる。72年「ひなげしの花」で日本歌手デビュー。上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。85年に結婚、翌年の86年に長男を出産。89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。留学中の89年に次男を出産。94年に教育学博士号(Ph.D)を取得。96年に三男を出産。以降、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」、香港バプテスト大学の特別教授など、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
42
教育に対するストイックさが凄いなと感心。50の内1つでも良いから実行してみようと思います。2016/08/02
赤星琢哉
22
とても勉強になる。スタンフォード大を目指すわけじゃない人にも、受験方というような本ではなく、もっと幅広い子供の育て方の本なので、参考になると思う。大人は素直な気持ちと行動力と広い心が大切。。2016/04/24
香菜子(かなこ・Kanako)
18
スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法。アグネス・チャン先生の著書。もちろん生まれもっての才能や生まれた境遇、経済力は人それぞれ違うから、アグネス・チャン先生の教育法を全て真似しても超一流大学のスタンフォード大に子供を入学させられるとは限らないのは当然のこと。でも、アグネス・チャン先生がおっしゃっている「教育は親が子供に与えられる最大のプレゼント」という考えや、「強い自己肯定感を持たせる」という考えは素晴らしいと思います。2018/07/29
ひろ☆
16
50に分かれているので、1つ1つはあっさり書いてあるけど、的を得ている。陰陽五行の食育は中国人ならでは。子供3人とも、字画の画数が全く一緒も興味深い。2016/06/02
こじ
13
評価5/5 お金や名声は流れものだからどうなるかわからない。 だけど、知識は一度勉強してしまえば、決して奪われることのないものになる。 だから、勉強できるときはありがたく勉強しておきなさい。 これはアグネス・チャンさんのお父さんのお言葉だそうです。 私はこの言葉に深く感銘を受けました。 勉強は未来を豊かにするものだし、さらに勉強は一度勉強の流れができると習慣化しやすいもの。 だから、勉強は本当に大事だと思いました。2021/03/10