出版社内容情報
クルマから家電、フォーク、歯ブラシまで、あらゆるモノがネットにつながり、新たなビジネスモデルが生まれている。IoT(モノのインターネット)はビジネスをどう変えるのか。BtoB、BtoCのさまざまな最新事例をもとに解説する。
内容説明
全世界で生成されるデータ量はこの5年で10倍の44兆ギガバイトへ。こうした流れが拡大すれば、ビジネスの世界も変革せざるを得ない。これまで集められなかったデータ、知ることができなかった情報を把握できるようになったことで、それに基づいて高度な意志決定を行ったり、あるいは機器の制御を自動的に行ったりすることが可能になった。そうなれば企業は、顧客やユーザーが望むものをより正確に把握し、そうなれば企業は、顧客やユーザーが望むものをより正確に把握し、その具体化に向けて努力することを求められるようになる。実際、本書で紹介していくように、以前は想像すらしなかったようなビジネスモデルを実現する企業が登場している。そして多くのライバル企業が、その後を追うことを余儀なくされているのだ。
目次
1 500億台のモノがネットにつながる日
2 機械が主導する情報の世界
3 あるべき姿を実現する
4 あらゆるモノを賢くする
5 『電球』ではなく『光』を売る
6 ビジネスモデル変革を成功させるために
著者等紹介
小林啓倫[コバヤシアキヒト]
株式会社日立コンサルティング経営コンサルタント。1973年東京都生まれ。獨協大学卒、筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後外資系コンサルテイングファーム、国内ベンチャー企業を経て、2005年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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