究極のサバイバルテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023312661
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

【芸術/スポーツ】ディスカバリーチャンネルで大人気! 英国陸軍特殊部隊(SAS)元隊員の冒険家ベア・グリルスが夏山、雪山、ジャングル、砂漠、海などの過酷な環境から生還する衝撃のサバイバル技術を公開する。英紙「サンデー・タイムズ」ベストセラー!

内容説明

夏山、冬山・北極・南極、ジャングル、砂漠、海など未知の世界にひとり取り残されたとき、なにが起きるか―。荒涼とした原野でトレッキング・パーティとはぐれるかもしれない。登山道でホワイトアウトに巻き込まれ、自分の着ている服しか見えなくなるかもしれない。道に迷い、ひとりぼっちになり、死んだと思われて、だれも探しにこないかもしれない。携帯電話やGPS(全地球測位システム)の助けは借りられない。雨露をしのぐ場所もなく、水も火もなく、どこにいるのかもわからない。やがて夜になる。未知の生き物や危険に囲まれ、かなり寒くなってくる。ライター、水筒、暖をとれる寝袋などはない。ひとりでサバイバルしなければ…死ぬ。そんな状況に置かれたときにも、困難を乗り越えることができる。SAS隊員だったときに学んだスキルも含め、サバイバルテクニックのすべてを伝授する。

目次

第1章 サバイバルの基本
第2章 夏山
第3章 氷点下環境
第4章 ジャングル
第5章 砂漠
第6章 海

著者等紹介

グリルス,ベア[グリルス,ベア] [Grylls,Bear]
英国ワイト島生まれ。経験豊かな冒険家であり、作家でもある。SAS(英国陸軍特殊部隊)に3年間勤務。英国登山家最年少でのエベレスト登頂、世界初ジェットスキーによる連合王国一周を成功させるなど数々の世界記録を打ち立て、それらを記した著書も出されている。松涛館空手の黒帯

伏見威蕃[フシミイワン]
1951年東京生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説、軍事近未来小説まで幅広い分野で活躍中

田辺千幸[タナベチユキ]
1961年大阪生まれ。ロンドン大学社会心理学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
何より大切なのは「生き残る!」という気力。…自分は陸上なら何とかなりそうだけど、水中だとこの気力は無理そうだな…と常々感じているので、もう少し勉強して鍛えないとなあ。開拓地でないものを作ったり、持っているもので応用する楽しさで、娘にはサバイバルという考えに触れてほしい。何もない、じゃなくてこれがある、を見つけられる人でいてほしいから。2020/09/24

コホーー

2
タイトルどおり、ジャングル・砂漠・ 氷点下環境などにおけるサバイバルテクニックを紹介した内容。きっと、その状況になったらかなり役立つんだろうけど、現状、全く役に立たないところが、この本の魅力であり面白いところです。なんだかんだいって、虫や爬虫類など、ゲテモノ食のとこばっかり熟読してしまいますね。2020/10/25

gin

2
生還しようとする意志が何より大事だということがわかりました。2017/11/10

DEE

2
普通に日本で生きていればあまり使うことはなさそうだけど、天気の変化を知る方法や、磁石なしに方角をしる方法は知っておいて損はないと思う。 なかなかよかった。2014/07/28

mat

1
とにかく内容が広範囲で、どれもすごい決意が必要だともう。 「蛆がおやつ代わりになるとは驚き!」2016/07/21

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