出版社内容情報
【社会科学/社会】自分の人生のエンディングをどう迎えるかを元気なうちに考え、前向きに準備する「終活」がブームとなっている。海洋散骨の専門会社を経営する著者が、現在の日本において散骨という埋葬法を選択する際の手続きや注意点、具体例を紹介する。
内容説明
お墓の継承者がいない。死後は自然に還りたい。配偶者と同じ家墓に入りたくない…。海洋散骨、樹木葬、永代供養墓からグリーフサポート、終活まで、最新の葬儀文化を紹介。
目次
第1章 お墓に入りたくない―母の遺言から海洋散骨会社設立まで
第2章 お墓の大問題―散骨が増えている背景
第3章 知識ゼロからの散骨入門―散骨にかんするさまざまな疑問に答える
第4章 散骨は実際どのようにおこなわれる?―いくつかの散骨スタイルと当日の注意点
第5章 これまでおこなって印象的だった散骨―ご遺族への振り返りインタビュー
第6章 散骨をした後の心のよりどころは?―グリーフワークという視点から
第7章 自分の遺骨を散骨してもらうには?―悔いのない人生の幕引きのために
著者等紹介
村田ますみ[ムラタマスミ]
1973年東京生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。IT業界、花卉流通業界を経て、2007年株式会社ハウスボートクラブを設立。東京湾を中心にパーティークルーズ事業と海洋散骨などのメモリアル事業を展開。2013年、日本海洋散骨協会初代会長に就任。その他、一般社団法人終活カウンセラー協会認定上級終活カウンセラー、一般社団法人シニアライフマネジメント協会認定シニアライフマネジャー、株式会社ジーエスアイ認定グリーフサポートバディの資格を有す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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