出版社内容情報
C0071【芸術/絵画】名作絵本『モチモチの木』『花さき山』『八郎』などで名高い滝平二郎（1921-2009）。1970年から８年以上に及ぶ、朝日新聞日曜版フロント面での人気連載から、傑作70余点をセレクト。新発見の下絵も収録した。解説・夢枕獏氏。
内容説明
朝日新聞日曜版の“顔”滝平きりえの傑作コレクション！新発見の貴重な下絵も多数収録！！
目次
どじょう打ち
晴れ間
てるてる坊主
茶腹も一時
桃栗三年柿八年
当たるも八卦当たらぬも八卦
大工さん
蚊帳
龍舌蘭
蛍こい〔ほか〕
著者等紹介
滝平二郎［タキダイラジロウ］
１９２１年、茨城県生まれ。４０年頃から木版画を始める。６８年、第６回国際版画ビエンナーレ展に招待出品。７０年、絵本『花さき山』（岩崎書店）により、講談社第１回出版文化賞を受賞。同年、朝日新聞日曜版にて「きりえ」の連載を始め、８年４カ月に及ぶ人気連載となる。８７年、『ソメコとオニ』（岩崎書店）で絵本にっぽん賞を受賞。２００９年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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海(ｶｲ)
12
この絵はよく見かけていたが、滝平二郎という名前は知らず(-.-;) 素晴らしい名作集です。2013/07/11
cocolate
3
兄と弟の絡みをじっと見守るお姉ちゃんの表情が好きですね。子供の頃に読んだ「花咲き山」の印象が何十年も残っており、大人になって突然、思い出して書店に出かけていくつか滝平絵本を購入した。この本は書店で偶然見つけて、もう手から離せなかった。心のふるさとみないなものだろうか。2014/05/17
nitchimo
0
本当素晴らしいし誰もが2冊ずつ買って読むべき。2013/07/17
