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出版社内容情報
2010年代になり、J-POPのCDはさっぱり売れなくなってしまった。売れているのは3つだけ。AKB48と嵐とK-POPだけである。完全なファンクラブによる組織票の世界だ。いつから、こんな事態になってしまったのか?それはなぜなのか? 近い将来、レコード会社はおそらくなくなるだろう。CDも消えるだろう。音楽業界の闇、利権構造を解き明かす。
内容説明
なぜソニーはアップルに無条件降伏したのか?K‐POPはなぜ売れ続けたのか?AKB・モー娘。、初音ミクからJASRACまで、エンタメ界の生き証人が音楽業界を斬りまくる。
目次
第1章 ソニーがJ‐POPを殺した
第2章 韓流がJ‐POPを殺した
第3章 つんくがJ‐POPを殺した
第4章 音楽著作権がJ‐POPを殺した
第5章 歌番組がJ‐POPを殺した
第6章 圧縮技術がJ‐POPを殺した
第7章 スマホがJ‐POPを殺した
第8章 世界の不況がJ‐POPを殺した
第9章 マスコミがなくなる、がJ‐POPを殺した
第10章 平成10年代生まれがJ‐POPを救う
著者等紹介
麻生香太郎[アソウコウタロウ]
評論家、作詞家。大阪市生まれ。東大文学部在学中から、森進一、小柳ルミ子、野口五郎、小林幸子、TM NETWORKなどに作品を提供。「日経エンタテインメント!」創刊メンバーに加わり、以降エンタテインメントジャーナリストに転身。音楽・映画・演劇・テレビを20年以上にわたって全ジャンルの業界を横断的にウオッチし続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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阿部義彦
0607xxx
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