日本的「失敗」の本質―29例に学ぶ没落のメカニズム

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日本的「失敗」の本質―29例に学ぶ没落のメカニズム

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023311541
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

出版社内容情報

失われた20年は、日本企業の経営失敗の連続でもあった。10年間の雪印に端を発した食品偽装事件、カネボウに代表される粉飾決算事件、昨年のオリンパス、大王製紙、2012年もパナソニックやシャープなど、経営判断を誤った事例は枚挙に暇がない。失敗事例から日本企業がはまる陥穽を検証する。

内容説明

20世紀に成長・繁栄した「日本的」経営、思考は、なぜ躓いたのか?再生への道は「失敗」から学び取れる。

目次

第1章 モノづくりへのこだわりが日本の進歩を遅らせる
第2章 政府の介入が競争力を低下させる
第3章 アンチ株主資本主義が日本企業のガバナンスをぶち壊す
第4章 ルール無視が日本を狂わせる
第5章 国際性の欠如が日本企業を時代の流れから取り残す
第6章 危機意識の欠如が日本経済を滅ぼす
第7章 教育の質の低下はボディーブロー
第8章 変革への抵抗が日本を時代遅れにする

著者等紹介

植田統[ウエダオサム]
弁護士、国際経営コンサルタント。1957年生まれ。81年、東京大学法学部卒業。ダートマス大学経営大学院にてMBA取得。都市銀行勤務などを経て、企業再生専門ファームでライブドアやJALを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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