カーネル・サンダースの教え―人生は何度でも勝負できる!

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023311206
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

"世界的ファストフード・チェーン、ケンタッキー・フライドチキンを創設したカーネル・サンダース。同チェーンの看板キャラクターとして有名だが、その七転び八起きともいえる波瀾万丈の人生は意外と知られていない。65歳から起業し、フランチャイズ制度を世界で始めて作り上げたその人生哲学をひも解く。

●目次
1.   65歳からの再起
2. ビジネス哲学
3. 仕事へのプライド
4. 二つのモットー・四つのテスト
5. ネガティブ・セールスマン
6. 懸命に働く
7. ひらめき
8. プロモーション
9. ルール化とその厳守
10. 成功と失敗
11. シークレット・レシピ
12. ピンチの連続
13. フランチャイズ・ビジネス
14. 車での寝起き
15. カーネルの流儀
16. 完全主義者
17. 歩く広告塔
18. 仕事の創造
19. 慈善活動
20. 会社売却
21. 生涯現役"

内容説明

「できることはすべてやれ。やるなら最前を尽くせ」「最も奉仕する者が最大の利益を得る。我が身の前に他人に奉仕せよ」65歳でケンタッキー・フライドチキンを創業、世界で初めてフランチャイズ・ビジネスを生み出した七転び八起き人生に学ぶ。

目次

65歳からの再起
ビジネス哲学
仕事へのプライド
二つのモットー・四つのテスト
ネガティブ・セールスマン
懸命に働く
ひらめき
プロモーション
ルール化とその厳守
成功と失敗〔ほか〕

著者等紹介

中野明[ナカノアキラ]
作家。同志社大学非常勤講師。1962年、滋賀県生まれ。大学で「情報通信」の講義を行うかたわら、「経済経営」「マーケティング」にも造詣が深く、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

藤堂 新平 No.9

36
“人は「できる」とか「したい」と思う分だけ実現できる”という信念持ち主。転職は数知れずで、プルデンシャルの営業もしていたそうです。ビジネスの理念は「嘘偽りはないか、全ての人に公平か、信用と信頼を築けるか、全ての人に利益があるか」です。心がけは「最も奉仕するものが最も利益を得る。我が身の前に奉仕せよ」という貰った言葉を胸にしています。口は悪く、負けず嫌いの短気な性格です。「失敗は新しい事への挑戦の機会」と前向きです。だから優秀なセールスマンだったのでしょう。波乱万丈そのものです。ケンタ食べたくなります2013/10/08

Gotoran

17
KFCと云えば、カーネル・サンダース、(私もそうであったが)彼の人生の詳細を知る人は少ないのでは。先に読んだ『情熱思考』(是久昌信著)で、彼が苦節65歳でKFCを立ち上げた事を知った。本書では、KFC展開までの七転び八起きを優に超える壮絶な人生が物語られている。その人生とは、“自分を信じて、自分らしく、諦めないこと”。元気・勇気満杯。彼のモットーは、「できることはすべてやれ。やるなら最善を尽くせ。」と「嘘偽りがないか?関与するすべての人に公正か?信用と信頼を築けるか?関与するすべての人に利益があるか?」2013/01/23

サンノート

16
この人すごいよ。何度失敗してもそこから這い上がってくる。定番の偉人の伝記に加えるべき。子どもたちにはそのすごさがわかりづらいかもしれないけど。大人になったら絶対にわかるだろう。「強い」というのはなにかを成し遂げるために行動し、そして成し遂げるという能動的な力に目が行きがちだが、本当に強いのは「折れない心」を持っていて、挫折を迎えても何度でも立ち上がれることだ。実用書ではありふれた教訓だが、それをこのレベルで実践していたというのはもう超人に近い。いや超人だ。それがカーネル・サンダースという人物だった。2016/07/29

ヨータン

12
強いなカーネルおじさん。何度失敗してもめげることなく、新しい仕事を始める。彼が仕事で大切にしてきたことは、できることはすべてやれ、やるなら最善をつくせというシンプルなこと。でもこれがなかなかできないんだよね〜。2018/10/04

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

8
好々爺なルックスに騙されたらあかんかったなー。何度でも勝負できる、とあるけど、カーネルおじさんにはチキンのレシピという必殺技が人生の早い時期からあった。それがあったからこそ、何度でも勝負できたんだと思います。2018/12/27

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