考え方のコツ

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考え方のコツ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023311176
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

" 『暮しの手帖』編集長、文筆家、書店経営と縦横無尽に活躍する著者が「仕事術」を説いたベストセラー本の、待望の続編! 
 今作では著者のキャリアをベースに、日本そして世界経済が大きく変わろうとしている現代を、「思考術」「想像術」「コミュニケーション術」「時間管理術」「グローバル術」を軸に、よりゆたかに働き、暮らす方法を伝授。日々の仕事と生活、そして人生をより真摯に、よりていねいに生きるためのヒントを珠玉の言葉で綴る。
 あなたと、あなたの周囲の人たちを幸福にする一冊。

(内容)
                                          ●第一章 「思考術」?なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる? 
知らないことを調べない/考えることをあきらめない/一日二回「思考の時間」を確保する/思考の敵は知識/思考を「書くこと」で視覚化する/叩きようがない「叩き台」をつくるetc.
●第二章 「想像術」?面ではなく、たくさんの点をイメージする? 
「知らないこと」のなかに答えがある/面ではなくたくさんの点を想像する/真逆の説明をしてみる/自分の都合よりも相手の幸せを選ぶ/誰かを好きになったときを思い出す/いちばんの「敵」になって考えてみる/仕事の「夢」は想像しないほうがいいetc.
●第三章 「コミュニケーション術」?群れの中で群れにのみ込まれない泳ぎ方? 
いつも幸せな自分であることを考える/自分のメッセージをもつ/反射神経を培う/「反論しない」というセオリーをもつ/求められない意見は言わないetc.
●第四章 「時間管理術」?時間に好かれ、時間を味方につける仕事術? 
四つの「時間割」で時間の使途を意識する/集中とリラックスのバランスをとる/幸せで濃密な投資の時間を生み出す/集中力の濃度を高めるetc.
●第五章 「グローバル術」?メンバーではなくプレイヤーとして働く力を?
「世界」を知ることは「自分」を知ること/メンバーではなくプレイヤーとして働く/世界の中のプレイヤーとして働く/学ぶためには、お金を惜しみなく使う/英語・仏語・中国語――三カ国語を話せるようになろう/自分にふさわしい場所をみつけるetc."

内容説明

「なぜ、なに、なんだろう」と考える。ゆたかに働き、ていねいに生きるための極意。『暮しの手帖』編集長が説く、すべての人に役立つ「仕事と生活」の指南書。

目次

第1章 思考術―なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる(一日二回「思考の時間」を確保する;考えることをあきらめない ほか)
第2章 想像術―面ではなく、たくさんの点をイメージする(「知らないこと」の中に答えがある;面ではなくたくさんの点を想像する ほか)
第3章 コミュニケーション術―群れの中で群れにのみ込まれない泳ぎ方とは(いつも幸せな自分であることを考える;自分のメッセージを持つ ほか)
第4章 時間管理術―時間に好かれ、時間を味方につける(消費の時間・投資の時間・浪費の時間;四つの「時間割」で時間の使途を意識する ほか)
第5章 グローバル術―メンバーではなくプレイヤーとして働く力(メンバーではなくプレイヤーとして働く;グローバルに働く ほか)

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う。2006年より『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_ユル活動

41
『暮らしの手帖』編集長、松浦氏の本。2冊目、図書館本。どこか他の本でも読んだけれど、「思考を妨げるのは知識」。最低限の知識必要ですが。想像力が創造を生む。想像力を育むには本を読む、体験をする。そして、感謝。一日百回ありがとうという。求められない意見は言わない、意見が違っても反論しない。相手を敬うこと。会社や経営者のスタンス、グローバリゼーションの考え方は更に自分に近く同感。一日、いくら稼いだかを考える習慣。中国などから良いも悪いも学び取る姿勢。何事も貪欲にということなのだろう。自分の姿勢に似ている。 2014/04/05

みつりんご

24
松浦氏の考え方、再確認。私が常に持ち歩いているノートにメモしたこと12項目。1つ書き出すと「身だしなみは礼儀、言葉遣いは優しく」こんな簡単な事でも常に毎日となれば難しかったりする。自分の無力さを実感。2015/05/23

hiromi go!

24
著者は、「想像力が大切だ」と、切々と訴えていますが、この本を読む人に対する全うな想像力が有れば、こんなくだらない本は書かないと思います。何がどうくだらないかと言うと、難しいのですが、まずは「自分を過信している」という事でしょうか。。。2015/05/14

なるみ(旧Narumi)

23
さらーっと読了できる読みやすさも本書の魅力でしょうか。まだ未読ですが、松浦弥太郎の仕事術の応用編と本書は位置づけられているようです。あまりにもあっさり読み終わってしまったので、機会を見つけてまた再読したいものです。2016/04/09

kubottar

17
わからないことを、すぐインターネットで調べない。知識がない時点での自分の思考力を磨くことが大事。2019/01/29

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