出版社内容情報
ビンラディン殺害で一躍脚光を浴びた米軍特殊部隊「シール・チーム・シックス」。世界有数の高度な戦闘技術を有する同部隊は、テロリストの拘束・殺害や人質救出といった特殊作戦のみに出動する。かつてこの部隊に所属し、数々の修羅場をくぐり抜けてきた元隊員が、謎に包まれた実態を明かす。
内容説明
テロリスト殺害、人質奪還という極秘任務を遂行する特殊部隊―SEAL TEAM SIX。元スナイパーが、その生々しい実情を明かす。
目次
第1部(遠くから敵を撃つ;一撃必中;苦労は子どもを鍛える;ソ連の潜水艦と緑色の英雄;安楽な日はきのうだけだ;SEALチーム2;砂漠の嵐)
第2部(SEALチーム6;復活したスナイパー;CIAの隠れ家―アイディド狩り;アイディドの邪悪な守護神を捕らえる;モガディシュ在空監視任務)
第3部(モガディシュの戦い;復活;大使暗殺脅迫;陸にあがったSEAL:治癒)
著者等紹介
ワーズディン,ハワード・E.[ワーズディン,ハワードE.][Wasdin,Howard E.]
医学博士。BUD/Sクラス143修了。「ブラックホーク・ダウン」で名高いモガディシュの戦闘での勲功により、銀星章を叙勲される。1995年に、12年間勤務した海軍を除隊した。ジョージア州在住
テンプリン,スティーブン[テンプリン,スティーブン][Templin,Stephen]
SEALの猛訓練ヘル・ウィークに合格し、拳銃と小銃の特技資格を得たが、BUD/S訓練の途中でキャリアの進路を変更する。現在、日本の名桜大学准教授
伏見威蕃[フシミイワン]
1951年東京生まれ、早稲田大学商学部卒。政治・経済・軍事ノンフィクション、ハイテク軍事スリラーを中心に、訳書は多数。『フラット化する世界』トーマス・フリードマンでは、訳文の完成度の高さを評価され、第1回国際理解促進図書優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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