出版社内容情報
【社会科学/経営】30分でビジネス書5冊分のビタミン! 企業を漫画で紹介する新シリーズ「ソフトバンク2」。ソフトウェア流通で成功した孫正義氏。しかしそれも次の活動へのステップでしかなかった。その頃アメリカではインターネットの胎動が始まっていた。
内容説明
1994年7月、株式の店頭公開以後、ソフトバンクは大型M&Aを仕掛けていく。世界最大のコンピュータ展示会「コムデックス」を8億ドル、雑誌『PC WEEK』の「ジフ・デイビス出版部門」を18億ドルで買収。ジフ・デイビスを買収することでデジタル情報インフラ制覇の地図とコンパスを手に入れ、原石だったヤフーを発掘する。
目次
1 コングロマリット
2 挫折と成功
3 お金の集め方
4 銀河系組織
5 損しても正義
6 意見広告
付録 逆引き仕事術INDEX
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
6
日本のガラケーとウォークマン、電話を組み合わせてスマホを作るというアイデアをジョブズに売り込みにいったのは凄いなというか感動した。そう売り込みを受けた時に「もう作っている。君が一番先に来たから君にあげよう。」というジョブズも凄いと思った。また、YouTubeで孫氏がなぜジョブズに売り込みに行ったのか、なぜゲイツでなかったのかというインタビューの中でゲイツは一度成功しており、新しいものを作るというガッツがあまりないのではないかと考えた、と答えており、これもさすがだなと思った。2015/03/31
おおたん
5
第二巻。バブル崩壊後の上場するまでのストーリーから始まります。そして、M &Aを進め、インターネット業界に参入、ヤフー を手に入れ、上場していきます。そこから、2000年のITバブル崩壊を乗り越え、携帯電話に着手する前までの話です。残っている言葉で「高次元の批判は成果を高め、低次元の批判は忍耐力を高めてくれる」です。また、総務省やNTTとの戦いも見ものです!2020/07/06
Naoya
1
人心掌握術というワードによってこの本に辿り着いた。他のまんがで学ぶ成功企業の仕事術シリーズも読みたくなった。孫さんに関する本ももっと読みたくなった。2014/10/28
Naoto
0
やっぱりめっちゃかっこいいです。2014/12/25
村祭り
0
iphoneのアイデアを、ジョブズに提案した件、本当かなぁ?2012/07/01