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昭和時代

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023310117
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0021

内容説明

昭和維新、統帥権、満州国、日中戦争、皇紀二六〇〇年、太平洋戦争、大本営発表、ポツダム宣言、GHQ、安保闘争、東京オリンピック、高度経済成長、バブル経済…。昭和史のキーワードを軸に、歴史の証言を交え、現代につながる視点で描く、「保阪の昭和史」決定版。

目次

第1章 昭和という時代をどう捉えるか(新視点!昭和時代を大正10年から見る;昭和は前期、中期、後期に分けると理解しやすい ほか)
第2章 昭和は大正10年に始まっていた(「プレ昭和時代」という考え方;第一次世界大戦と日本 ほか)
第3章 昭和前期(昭和維新;天皇機関説 ほか)
第4章 昭和中期(占領軍;天皇の人間宣言 ほか)
第5章 昭和後期(55年体制;60年安保闘争 ほか)

著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
ノンフィクション作家・評論家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒。『昭和史講座』で第52回菊池寛賞受賞。「昭和史を語り継ぐ会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

0
裕仁親王(後:昭和天皇)が摂政宮に即位した大正10年から、バブル期までの時代を俯瞰する一冊。内容的には、保阪氏がこれまで書いてきたことの総集編で、特に目新しい記述は見当たらないものの、昭和史全体を通史として扱った書籍としては、ベストといえるまとまりの良さ。おかげで色々と思考の整理になりました。2014/03/08

凡人太郎

0
昭和期を、プレ昭和期(大正10年から15年)、昭和初期(元年から20年)、昭和中期(15年から27年)、昭和後期(27年から)に分類して、系統的に解説している良書です。さすが、朝日新聞出版です。2012/09/11

kitsuneudonextra

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昭和100年の夏に初読。わかりやすくて良い本。岸内閣の安保受け入れの際のなし崩しっぷりには、今の石破内閣の対米関税交渉のグダグダっぷりを連想してしまった。歴史は繰り返す。2025/08/18

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