「定年サバイバル時代」の働き方ルール

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「定年サバイバル時代」の働き方ルール

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023309340
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

厚生年金の支給引き上げ、雇用延長の浸透などで、「60歳定年」の時代は終わりつつある。これからは、現役を引退する年齢は自分で決め、定年後も”求められる人材”であることが不可欠である! 40代~50代の「ミドル世代」が、会社の肩書き無しでも勝負できるスキル・人脈術などの実践的なノウハウを、人材コンサルタントとして多数のヒット作を放つ著者が豊富な実例を交えて説く。

内容説明

年金支給開始が65歳に引き上げられることになった今、定年後も“求められる人材”であるためのスキル・人脈が不可欠。元リクルート『週刊ビーイング』編集長であり、人材コンサルタントとして、2万人以上を面接してきた著者が、今すぐ効果の出る仕事術を伝授する。

目次

「定年サバイバル時代」がやってきた!
第1部 「定年サバイバル時代」に突入した7つの理由(2013年問題で、定年退職してもすぐに厚生年金がもらえない;年金制度や退職金制度など、制度そのものが先行き不透明である;企業は、本音では、65歳までの雇用延長に消極的である;企業と個人の関係が、「縦」から「横」の関係へと変わった;老後の長期化で、定年後の「60代からの自分探し」が始まった;ミドル世代は、自ら「キャリアデザインする」意識が低い;そもそも見本とするロールモデルが存在しない)
第2部 「定年サバイバル時代」の働き方15のルール(自らの手でキャリアを描いてみる;「エンプロイアビリティ」を高める;今までの自分を「ゼロリセット」する;自立した個人としての「新しい働き方」を模索する;横並びの発想ではない「本当の自分」を生きる)

著者等紹介

田中和彦[タナカカズヒコ]
株式会社プラネットファイブ代表取締役。人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー。1958年、大分県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、リクルートに入社。人事課長、広報室課長、転職情報誌『週刊ビーイング』『就職ジャーナル』など、4誌の編集長を歴任。その後、ギャガ・コミュニケーションズで映画プロデューサー、キネマ旬報社/代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマにコンサルティングを展開する株式会社プラネットファイブ/代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TATA

23
まあ、私もお年頃なので。2024/04/29

よっしー

5
★3 もっともな内容。自分ら世代は60歳から年金がもらえる65歳までどうするか難しいな。2016/02/26

ほじゅどー

2
★★★昭和36年4月2日以降生まれの男性は65歳まで厚生年金が支給されないうえ、企業は雇用延長に消極的。もう悠々自適の年金暮らしは過去の幻想。。。ゴールの見えないマラソンではペースがわからないから、自分の定年退職日を知ること。「死ぬまでにしたい10のこと」リストを作ること。職務経歴書の素を書くこと。社外も含めて人脈を棚卸しすること。後輩に教える力を鍛えること。そして趣味を広げること... が大事!2012/11/05

あむけ

1
人生におけるキャリアを見つめるきっかけとして良いテキストだと思う。2013/05/07

hideboo

1
新聞のコラムで著者の存在を知った事がきっかけで読みました。もう既に突入している高齢社会で、年金の受給年齢がさらに引き上げられようとしている今、何をどう考え、実行に移すかを著者の経験を踏まえて分かり易く解説しています。余計に不安になってきましたが、十分刺激を受けました。2011/11/21

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