内容説明
「売れない」時代に「売る」ための知恵。マーケターの発想を知れば、売れる理由が見えてくる。
目次
第1章 マーケターはどこにいる―マーケティング界のいま
第2章 マーケターはどう考える―「売れない時代」と向かい合う
第3章 マーケターはなにをする―観察をビジネスに変え、「買う理由」をつくり出す
第4章 マーケターはなにを悩む―マーケティングが直面する課題―狭き道を進む快感を知る
第5章 マーケターって誰?―常識を書き換えるプロフェッショナルになるために
第6章 マーケターはなにを目指す?―マーケティングの未来―会社の仕事から社会の仕事へ
著者等紹介
山本直人[ヤマモトナオト]
マーケティング/人材育成プランナー青山学院大学経営学部マーケティング学科兼任講師。1986年、慶応義塾大学法学部卒業。同年博報堂入社。制作局コピーライター、研究開発局主席研究員(兼)ブランドコンサルティングコンサルタントを経て人事局人材開発担当ディレクター。2004年同社退社。マーケティングスキル、営業能力開発、若年層のスキル開発などを中心とした人材育成およびブランディングを中心としたマーケティングプランニングなどをおこなう。日経広告賞部門賞他受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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dou
3
「われわれは市場に奉仕するのではない。われわれが市場を創造するのだ。盛田昭夫(SONY創業者)」需要は消費者から聞くのではなく、自分で見つけねばならない。2020/04/18
Riko
0
図書館で借りた2015/08/01
kazuo dobashi
0
よくわからなかった。内容が頭に残らなかった。2013/04/03
tadashi
0
☆42012/05/08
ぼにい
0
理論としてのマーケティングではなくて、今現在の「マーケター」という言葉の理解のされ方や使われ方、仕事の内容、現実的ノウハウ、今後の展望などをリアルに語っている。実際にマーケティング業務についている人からすれば既知のことも多いだろうが共感する部分も多いはず。初めてそういう仕事に就く人や、興味のある学生にはとっつきやすい本といえる。経営者が優れたマーケターであるのが強い企業であり、それゆえ「マーケターは、ポジショニングを考えるのが仕事だけれど、実は一番難しいのが自分のポジションだったりする」のだ。苦笑。。。2011/09/12
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