ステーキの横のクレソン

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784023308534
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0095

内容説明

“激しい人生”を演じ、穏やかな日常を楽しむ市村正親的生き方。

目次

第1章 一人っ子気質
第2章 三日坊主
第3章 演劇の神様
第4章 3つのDNA
第5章 アンテナは前向きに
第6章 ゼロ幕づくり
第7章 還暦越え
第8章 役者冥利
第9章 一途

著者等紹介

市村正親[イチムラマサチカ]
1949年1月28日埼玉県川越市生まれ。埼玉県川越商業高等学校卒業。舞台芸術学院卒業後、西村晃の付き人を3年間務める。1973年、劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』のオーディションを受け合格。翌年正式に入団する。以後、劇団四季の看板俳優として活躍していたが、1990年に退団。退団後は、ミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に出演。2007年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

退院した雨巫女。

7
男性はいいなあ。還暦間際でも、パパになれるから、ママは、無理だろうなあ。でも、いいパパで、いい旦那様てます。2011/02/16

けんちゃん

5
高校時代の友人が「元気がでます」と送ってくれた本です。市村さんは劇団四季にいるときから見ている役者さんですが、舞台をおりた彼のことは全然知りませんでした。カエル好きだということも!夫人や息子さん、そして鹿賀丈史さんとのエピソードなども散りばめられ、楽しい1冊、前向きな言葉が多く、本当に元気が出ました。なつかしい舞台写真もたくさんあり、彼の舞台人の魅力が存分に描かれています。「エクウス」もう1度観たいです。2011/01/14

Ernest

3
どうやっても勝てないひとがいる時に、打ちひしがれるのでもなく、やっかむのでもなく、自分の生きる場所を探す。全員1位の運動会なんて嘘っぱちだ。どうやっても勝てないこともあることを教えなくては、という市村さんの言葉に納得した。分からなかったら恥をかいて聞けば学びになるが、知ったかぶりをすればそれまでだ。すごい人がいる時に、自分から関わらなければそれまでだが、自分から懐にに飛び込んでいけば得るものがある。自分からヒトを楽しませる、面白いことを探す、市村さんの人の良さはこの姿勢から来ているんだな。2020/01/05

JINKO@灯れ松明の火

3
10-174嵐の番組に出演されていた市村さんご本人の告知で知り、即効アマゾンで購入♪「前向キング」の名は伊達じゃないと思いました。いつも前向きで、ポジティブシンキング!波乱の人生をた逞しく生き抜いて来た、且つ成功した人の言葉は重いですね~劇団四季を退団するに至った心境も初めて語ってくれました。やはり、市村さんの関知しないところで話が進んでいたんですね。あの時の怒りは今でも忘れられない。けど、ご本人はもっともっと苦かったんですよね。奥さんと息子さんのことを初めて語ってくださって、面白いエッセイでした。2010/11/14

Tan Tan

1
自分の尊敬する俳優の1人市村正親さんのエッセイ。 人生の中の要所要所にある障害の乗り越え方が素敵だと思いました。アンテナの数を増やしてマイナスな出来事をダイレクトに受け取らないで分散させて受け止めるという考えはとても共感できました。 そして奥様や子供さんへの愛情、感謝がとても見えて素敵でした。2017/01/26

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