内容説明
秋田という美しい雪国、と同時に厳しい冬の生活に堪えなければならない北国。そこに生れ、育ち、生活している心には、うつうつとした情熱がある。この気持が詩神に触発されて噴き出した時佳句が生れる。冬の幻想的な美しさ、待ちに待った春の喜び、夏の竿灯祭の情熱、黙々と冬支度の秋。著者の第二句集。
目次
納蘇利の面
負独楽
大き竃火:和蘭陀通詞
草笛の童話
北北西
海からの手紙
鬱王
風のことば
ローランサンの色
小町の国
北限の
男鹿島
秋田という美しい雪国、と同時に厳しい冬の生活に堪えなければならない北国。そこに生れ、育ち、生活している心には、うつうつとした情熱がある。この気持が詩神に触発されて噴き出した時佳句が生れる。冬の幻想的な美しさ、待ちに待った春の喜び、夏の竿灯祭の情熱、黙々と冬支度の秋。著者の第二句集。
納蘇利の面
負独楽
大き竃火:和蘭陀通詞
草笛の童話
北北西
海からの手紙
鬱王
風のことば
ローランサンの色
小町の国
北限の
男鹿島