内容説明
自動車業界の勢力図が塗り替えられる！？「リーフ」の日産と「アイミーブ」の三菱は電気自動車（ＥＶ）に注力する姿勢を鮮明に打ち出した。追い風が吹くＥＶ勢に対して、ハイブリッド車（ＨＶ）で世界をリードするトヨタとホンダはいかなる戦略をとるのか。関係者への徹底的な取材でエコカー戦争の真相に鋭く迫る。
目次
第１章 トヨタの環境戦略は盤石か
第２章 世界をリードする日産・ルノーのＥＶ戦略
第３章 孤軍奮闘の三菱自動車
第４章 「ホンダ流」エコカー開発
第５章 大手メーカーが恐れる新たなビジネスモデル
第６章 リチウムイオン電池開発の真実
第７章 エコカー戦争の裏側
著者等紹介
塚本潔［ツカモトキヨシ］
１９４６年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。「ニューズウィーク」日本支社、自動車メーカー勤務などを経て、現在、ジャーナリスト、大阪産業大学大学院工学研究科客員教授。グローバルなモノづくりをテーマに世界各国の現場を訪ね、開発、製造から経営戦略にわたるトータルな領域を自らの経験にもとづいた独自の視点で取り上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Tatsuya Hashimoto
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各社の動向、考え方がうかがえて面白い。でも今の世の中の流れからいえば、動力を電気だけに頼らず、（頼ってもたとえば、太陽光で充電するとか）エンジンとの組み合わせであるハイブリットがいいと思いました。
SK
0
メーカーよりで信憑性のある本。EV・サプライヤメーカは是非2011/09/14
十一
0
やはりインフラ勝負か2010/03/28
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