がん常識の嘘

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がん常識の嘘

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023303614
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

腫瘍内科の第一人者である元国立がんセンター内科医長が明かす間違いだらけのがん診療。賢い患者になって、正しい診断、治療を受けるための必読書。

目次

第1章 「がん難民」はこうして生まれる
第2章 早期発見・早期手術だけではがん医療は不十分
第3章 手術の成功イコールがんの治癒ではない
第4章 転移・再発後のがん治療は間違いが多い
第5章 副作用は避けられる
第6章 抗がん剤は世代交代が起きている
第7章 がん医療をめぐる数字のトリック
第8章 がん予防法・健康食品に根拠はない
終章 医師と患者とのよりよいつきあい方

著者等紹介

渡辺亨[ワタナベトオル]
1955年、静岡県生まれ。80年、北海道大学医学部卒業。米国留学を経て、国立がんセンター中央病院内科医長に。日本では数少ない腫瘍内科医であり、この分野では第一人者。国際医療福祉大学臨床医学センター教授、山王メディカルプラザ・オンコロジーセンター長を務めた後、郷里の浜松市に浜松オンコロジーセンターを開設。現在は同センター長、渡辺医院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しおり

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検診でがんが見つかると治療の必要のないがんまで手術抗がん剤放射線される。がんの性格により治療、予後が変わる。その場にとどまり他に浸潤しないものはそのまま治療しなくていいがん。たちの悪いがんは見つかったときにはすでに全身転移していて治療施しようがない。だから早期発見早期治療が効果あると言えない。乳がんはホルモン薬がよく効くタイプのものは治療の前にホルモン薬をしてもいい。2023/11/23

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