ずーっといっしょ。

伊集院静/堂本剛

朝日新聞出版（2003/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 147p／高さ 22cm
• 商品コード 9784023303317
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

犬と暮らす日々のなかで気づいたものとは・・・。
懸命に生きることの大切さをつづった、書き下ろし1編を含むエッセイ13話と心あたたまるイラスト。
●ロング対談「伝えたい気持ち」（伊集院静×堂本剛）
●写真紀行「剛、仙台へ。」（本人撮り下ろし「剛の眼」も収録）
●二人の往復レター
●初公開・傑作イラスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海(ｶｲ)]

【図書館】伊集院静さんと堂本剛くんのエッセイということで、借りました！これは、第２弾だったようです。 なるほど、文章は、伊集院さんで、絵が剛くんなんですね。 伊集院さんの愛犬亜以須くんが、とてもかわいいです！

2016/01/21

[スリカータ]

「きみとあるけば」がとても良かったのだが、続編があるとは知らなかった。こうして見ると、堂本剛さんがとても若い。伊集院さんの愛犬・アイス君も可愛らしい。伊集院さんの最新刊エッセイで、アイスくんが亡くなったことを知っていたので、尚更感慨深い。剛さんのイラストも個性的で良い。かつてのトレンディ女優・篠ひろ子さんの写真が載っていて、まさかのご登場に興奮した！

2020/01/19

[那由多]

堂本剛さんのファンなので。伊集院さんの優しい目線の文章に癒されました。剛さんのイラストが可愛い。

2016/02/20

[☆HIRO☆]

堂本剛さんのファンで堂本剛さんの書籍を全部読んでみたいと思い読みました。もちろん前作の「きみとあるけば」も読みました。 印象的だったのは「いつかは人間も犬も別離の時がくる。でも出逢ってともに過ごせば、かたちは失せても、ずっといっしょ。」という文章。伊集院静さんは大切な弟さんを亡くされて剛くんもアイドルとして辛いことも多かったはず。人間もその他の生き物も大切にしていこうという想いが強く伝わりました。 また、対談では戦争について語られていて戦争や動物を殺処分することを「痛い」と表現されていて共感できました。

2020/01/06

[＞＜]

伊集院さんと剛くんの本、第2弾。伊集院さんの昔話と、自分の経験とがうっすら重なるときがある。懐かしいような。ちょっと切ないような。

2012/04/18