出版社内容情報
近年、性犯罪を防ぐために、学校での性教育を充実させるべきとの意見が少なくない。しかし、知識を身につけることと、犯罪を防ぐことは必ずしもイコールではない。少年院で加害少年と向き合ってきた著者が、子どもたちが将来、加害者にならないために、大人は何ができるのかを考え、提言する。
【目次】
内容説明
ストレス、いじめ、孤独…性欲だけが理由ではないからこそ、誰にでも起こりうる。学校は教えてくれないけれど、きちんと伝えたい本当の「性教育」。
目次
第1章 性犯罪を止められない人たち(教師の性犯罪事件;教え子10人に、前代未聞の事件 ほか)
第2章 なぜ性の問題行動を止められないのか(性犯罪の概要と研究;生物学的な要因 ほか)
第3章 子どもへの性教育の現状(学校教育の取り組み;文部科学省の「生命(いのち)の安全教育」 ほか)
第4章 子どもの性問題行動をなくすために(社会性・共感の発達(Association)
境界と同意の理解(Boundary) ほか)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学教授・児童精神科医。一般社団法人「日本COG‐TR学会」代表理事。京都大学工学部を卒業し、会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科などに勤務の後、法務省宮川医療少年院法務技官、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を行う「日本COG‐TR学会」を主宰し、教員向けに全国で研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




