出版社内容情報
2年を超えたガザ紛争。停戦合意後もイスラエルによる空爆で死者は出続けている。ハマスと戦うイスラエル、その後ろ盾となるアメリカ、ハマスを支援するイラン。中東研究の第一人者が、国際政治の構造変化を軸に歴史、宗教、民族・部族問題からトランプの影響まで徹底解説。
【目次】
内容説明
中東に漂う変動の予感。情勢がシナリオを追い抜いて進行している!2025年末、イランで大規模な反政府抗議デモが始まった。イラン政府は力で抑え込んだが、国内に蓄積されている不満はやがて再び爆発するだろう。2026年、最高指導者ハメネイの後継者問題が浮上するかもしれない。イスラエルでは総選挙が行われる。ネタニヤフ首相はその地位を守り通せるか。そして、アメリカでは11月に中間選挙がある。核開発をめぐり、トランプは再びイランを攻撃するのか。いくつかの流れが合流して中東を激動させる。中東研究の第一人者によるイラン、アメリカ、イスラエルをめぐる変遷史!
目次
1 中東政治の構図崩壊―2023年10月以降(ガザ発、中東のパワーバランスの崩壊;南アフリカとパレスチナ解放運動;ヒズボラ;シリアのアサド体制崩壊;そしてイランへ)
2 イランとアメリカ―複雑な両国関係の歴史(ペルシア―栄光と苦難の歴史;国際政治のはざまで―悲劇の連鎖と血染めの白色革命;怒涛の1970年代―イラン革命から米大使館人質事件まで;イラン・イラク戦争;冷戦後の中東―湾岸戦争、9・11、イラク戦争;オバマとイラン核合意;トランプからバイデンへ;トランプの復活)
著者等紹介
高橋和夫[タカハシカズオ]
中東研究者。放送大学名誉教授。福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員、放送大学教授などを経て2018年4月より先端技術安全保障研究所会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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