出版社内容情報
令和の孫育てに、昭和の常識は通用しない。良識ある祖父母として、孫や嫁夫婦とどう向き合ったらいいのか?『女性の品格』『親の品格』著者による、知っておくべき「孫育ての心得」■第1章:祖父母のたしなみ■第2章:祖父母が孫に授けるべきもの■第3章:祖父母の終活 ーー次世代に残すべきこと■第4章:年齢別:孫との向き合い方
内容説明
たまにしか会えなくても、祖父母にできることはたくさんあります。孫と向き合う上で大事なのは、「釣った魚を与えるより、魚の釣り方を教えること」です。孫に残すべきはお金や物ではなく、「無形資産」です。自分たちの「生き方」や、「生活の知恵」を授けましょう。人間として何が大事か、心を込めて伝えるのです。
目次
第1章 祖父母の心得(孫の存在を全面的に肯定する;祖父母は伝えることを諦めない ほか)
第2章 孫に伝えるべきもの(仕事と人生を語る;子どもに我慢を教える ほか)
第3章 年齢別・孫との向き合い方(乳児期(0~1歳)の孫との向き合い方
幼児期(2~5歳)の孫との向き合い方 ほか)
第4章 祖父母の「終活」―次世代に残すべきもの(老いてゆく自分を見せる;死にゆく前にできること ほか)
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
1946年生まれ。東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入府。埼玉県副知事・ブリスベン総領事・内閣府初代男女共同参画局長などを歴任。2004年から昭和女子大学教授。学長、理事長などを経て、2016年から総長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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