出版社内容情報
知られざるプーチンの世界観とロシア国内の認識とは――
プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。
内容説明
知られざるプーチンの世界観とロシア国内の認識とは―。プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。
目次
第1章 プーチンが作った世界(やめられない戦争;大統領選はかくして茶番に ほか)
第2章 プーチンが見ている世界(プーチンはDV男?;開戦の第3の理由 ほか)
第3章 ロシアから見える世界(核兵器への抵抗薄れる世論;ベラルーシへの核移転 ほか)
第4章 世界から見えるロシア(日ロ平和条約を巡る根本的な見解の相違;浮き彫りになった日ロの幻想 ほか)
終章 戦争の行方(遠くなった二つの国;若者の声 ほか)
著者等紹介
駒木明義[コマキアキヨシ]
朝日新聞論説委員=ロシア、国際関係。1966年東京都生まれ。90年に朝日新聞社入社。和歌山支局、長野支局、政治部、国際報道部などで勤務。94~95年モスクワに、2001~02年ボローニャに研修派遣。05~08年モスクワ支局員、13~17年モスクワ支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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