出版社内容情報
50代は老いの思春期。先行きの見えない不安からうつ病になる人が多い世代だ。「考え方のクセや行動パターンを変えることでうつは防げる」という著者が、「思考」「生活」「行動」から始める"自分の変え方"をリアルに伝授。読むだけでココロの重荷が消える処方箋!
内容説明
50代は、老いの思春期。12の不適応思考を脱して、あるがままに成熟するには?「やれることからやる」のが、人生後半の基本中のキホン。「やってみなけりゃわからない」の精神をそこに加えれば、立派な「うつよけ」になり、思春期が無敵の人生変革期に。「人はいつからでも、何歳からでも、変われるんです」、老年医療の第一人者が死ぬまで毎日を楽しむための、“思考”“生活”“行動”の三大レッスンを楽しく伝授!
目次
序章 50代は「老いの思春期」(中高年になると、体や気持ちはどう変化する?;うつ病がもっとも多い世代は40代、50代 ほか)
第1章 思い込みから脱け出す「思考レッスン」(「心が弱いからうつになる」は大きな誤解;うつになりやすい「ものの見方」 ほか)
第2章 食と習慣でときめく「生活レッスン」(性ホルモンの減少がもたらす影響;男性ホルモンが多いほど社交的? ほか)
第3章 やってみなけりゃわからない「行動レッスン」(マインドリセットができるかどうか;「まずは、試してみよう」 ほか)
終章 自分ならではの幸せをつかむ意識革命(エイジング・パラドックスは世界共通;目の前の幸せを享受せよ ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。精神科医。立命館大学生命科学部特任教授。1985年、東京大学医学部卒業。長年にわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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