出版社内容情報
60歳以降も働き続けることが当たり前になる中、注目を集めるリスキリング。AIによる自動化、DX人材の不足、70歳までの延長雇用など、激変する労働市場にあって、長く働き続けるには何をどう変えていけばいいのか。実情をふまえた対処法を解説する。
内容説明
70歳定年が現実的になりつつある今、将来の選択肢を増やすために、何をどう変えていけばよいのか。ヘルスケア、金融、会計、法務等、さまざまな業界や職業に特化した生成AIサービスが次々と誕生している。人間の労働が代替される「技術的失業」が起きる未来に備え、より長く働き続けるために今なすべきことを解説する。
目次
第1章 定年4.0時代のリスキリング(現実味を増す「定年4.0」の世界;AIリストラに備えよ!)
第2章 リスキリングで労働寿命を長くする(定年4.0の時代に労働移動を実現する;リスキリングにどう取り組むか;AI時代に求められる「学際的スキル」)
第3章 リスキリングを開始・継続するために(定年後に向けて40代から始める「5つの投資」;「スキルと学び」に投資し、IDスキルの形成を目指す;「健康」に投資し、労働寿命を延ばす ほか)
著者等紹介
後藤宗明[ゴトウムネアキ]
1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。富士銀行(現・みずほ銀行)を経て、米国で起業。帰国後、米国のフィンテック企業の日本法人代表などを務めたのち、2021年に一般社団法人ジャパン・リスキング・イニシアチブを設立し、代表理事に就任。現在は、リスキリングプラットフォームを提供する米国企業「SkyHive Technologies」の日本代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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