朝日新書<br> 米番記者が見た大谷翔平―メジャー史上最高選手の実像

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

朝日新書
米番記者が見た大谷翔平―メジャー史上最高選手の実像

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月06日 09時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022952592
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本塁打王、2度目のMVPを獲得し、プロスポーツ史上最高額でロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平。渡米以来、その進化の過程を見続けた米国のジャーナリストが語る「二刀流」のすごさとは。データ分析や取材を通して浮かび上がってきた独自の野球哲学、移籍後の展望など徹底解説する。

内容説明

本塁打王、2度目のMVP、ドジャース移籍。新たな伝説への挑戦。プロスポーツ史上最高となる総額7億ドルで、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平。名実ともに史上最高の野球選手は、どこまで進化を続けるのか。そして夢のワールドシリーズ制覇は―。「オオタニ」を近くで取材し続けてきたアメリカの記者たちが、その独自の野球哲学と日本人が知らない「リアル二刀流」の秘話、さらには今後の展望を徹底解説する。

目次

1章 「世界一の選手」までの道のり(日本時代から注目株;二刀流への反応 ほか)
2章 新天地へ(「驚き」の移籍;全ては勝つため ほか)
3章 日本が報じる「オオタニサン」(素の大谷翔平;日本メディアの印象 ほか)
4章 大谷がアメリカを変える(変化する米球界;進むデータ化 ほか)
5章 野球記者の役割(記者という仕事;「応援団」ではない)

著者等紹介

ヘルナンデス,ディラン[ヘルナンデス,ディラン#] [Hern´andez,Dylan]
1980年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒。ドジャースとエンゼルスの地元紙ロサンゼルス・タイムズでスポーツコラムニストを務める。それ以前はサンノゼ・マーキュリー・ニュースに勤務。日本人の母を持ち、スペイン語と日本語も流暢に話す

ブラム,サム[ブラム,サム] [Blum,Sam]
1993年生まれ。シラキュース大学卒。2021年からスポーツ専門メディア『ジ・アスレチック』のエンゼルス担当記者を務める。それ以前は、ダラス・モーニング・ニュース、デイリープログレス、トロイ・レコードでスポーツ記者として勤務。AP通信スポーツ編集者賞やナショナルヘッドライナー賞を受賞

志村朋哉[シムラトモヤ]
1982年生まれ。国際基督教大学卒。テネシー大学スポーツ学修士課程修了。英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。米地方紙オレンジ・カウンティ・レジスターとデイリープレスで10年間働き、現地の調査報道賞も受賞した。大谷翔平のメジャーリーグ移籍後は、米メディアで唯一の大谷担当記者を務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

35
2024年4月刊。ロサンゼルスの日本人記者と米国記者2人による鼎談。この時点で大谷の歴史的な凄さは明らかで、今更かなと思ったが中々刺激的だった。米国記者(1人は日本とのハーフ)がズバズバ言いたい事を言う。時々大谷から離れた議論になるのも面白い。以下自分用メモ。⚫︎日本の報道は米国人の発言を書きたがる。日本人が「海外の評価」を気にし過ぎるから。⚫︎米国のプロスポーツNO1はいずれサッカーになるのでは。⚫︎大谷は日本の年功序列から自由になって消耗を逃れた。⚫︎バスケットとアメフトはあっと驚くプレーで野球に勝る2025/03/12

yyrn

19
あっという間に読める本。ロスのスポーツコラムニストやエンゼルス担当記者たち(米国人2人、日本人1人)による大谷翔平に関する鼎談集。ドジャースに移籍が決まり、24年シーズンが始まる前の時期だったので、水原一平通訳の巨額詐欺事件や真美子さんとの結婚話しは、最後に付け足されている程度で、本論はアメリカ人が大谷翔平をどう見ているか、日本人が思い描く聖人君子+神格化された扱いにはなっていない点が日本の礼賛本とは異なる。▼誰もやれなかった二刀流でのすごい成績にリスペクトはしつつも、1000億円の報酬のほとんどを⇒2024/08/12

しーふぉ

18
アメリカの記者が見た大谷翔平。しかし取材は制限されているので個人的な話しはなし。日本のメディアは自分たちの言いたいことを現地メディアはこう言ってると報道したり、現地の人にオオタニさんと言わせたりしていて、ジャーナリストとしてどうなんだ?って言ってたりするのが印象的だった。2024/06/19

ランラン

4
若い番記者が実際に取材し感じていることがよくわかった。大谷翔平の良い面だけでなく不満に思っていることも記されている。大谷翔平のエンジェルス時代のマスコミに対しての対応が限られていたことは問題であったようだ。ドジャースに移籍後はその問題は解消されている。2024/08/01

TadashiK

3
★★★★☆日米3人番記者の対談形式。大谷について過度にヨイショすることなく、フェアに書かれていてとても面白い。日本の報道だけでは絶対に知り得ない大谷や球団環境について知れる。2024/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21881334
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。