朝日新書<br> 米番記者が見た大谷翔平―メジャー史上最高選手の実像

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朝日新書
米番記者が見た大谷翔平―メジャー史上最高選手の実像

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022952592
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本塁打王、2度目のMVPを獲得し、プロスポーツ史上最高額でロサンゼルス・ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平。渡米以来、その進化の過程を見続けた米国のジャーナリストが語る「二刀流」のすごさとは。データ分析や取材を通して浮かび上がってきた独自の野球哲学、移籍後の展望など徹底解説する。

内容説明

本塁打王、2度目のMVP、ドジャース移籍。新たな伝説への挑戦。プロスポーツ史上最高となる総額7億ドルで、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平。名実ともに史上最高の野球選手は、どこまで進化を続けるのか。そして夢のワールドシリーズ制覇は―。「オオタニ」を近くで取材し続けてきたアメリカの記者たちが、その独自の野球哲学と日本人が知らない「リアル二刀流」の秘話、さらには今後の展望を徹底解説する。

目次

1章 「世界一の選手」までの道のり(日本時代から注目株;二刀流への反応 ほか)
2章 新天地へ(「驚き」の移籍;全ては勝つため ほか)
3章 日本が報じる「オオタニサン」(素の大谷翔平;日本メディアの印象 ほか)
4章 大谷がアメリカを変える(変化する米球界;進むデータ化 ほか)
5章 野球記者の役割(記者という仕事;「応援団」ではない)

著者等紹介

ヘルナンデス,ディラン[ヘルナンデス,ディラン#] [Hern´andez,Dylan]
1980年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒。ドジャースとエンゼルスの地元紙ロサンゼルス・タイムズでスポーツコラムニストを務める。それ以前はサンノゼ・マーキュリー・ニュースに勤務。日本人の母を持ち、スペイン語と日本語も流暢に話す

ブラム,サム[ブラム,サム] [Blum,Sam]
1993年生まれ。シラキュース大学卒。2021年からスポーツ専門メディア『ジ・アスレチック』のエンゼルス担当記者を務める。それ以前は、ダラス・モーニング・ニュース、デイリープログレス、トロイ・レコードでスポーツ記者として勤務。AP通信スポーツ編集者賞やナショナルヘッドライナー賞を受賞

志村朋哉[シムラトモヤ]
1982年生まれ。国際基督教大学卒。テネシー大学スポーツ学修士課程修了。英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。米地方紙オレンジ・カウンティ・レジスターとデイリープレスで10年間働き、現地の調査報道賞も受賞した。大谷翔平のメジャーリーグ移籍後は、米メディアで唯一の大谷担当記者を務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鈴木正大

2
日本人、日系米国人、米国人3人のスポーツジャーナリストに依る対談。いつも日本のマスコミに依る大谷翔平への持ち上げ過ぎに辟易としていた処、まさにズバッと切り捨てていてスカッとした。2024/04/16

バーニング

1
アメリカの野球記者3人が大谷を「どう見てきたか」を鼎談形式で語り合った一冊。前回単著を出した志村は今回司会役に回っているため、ジ・アスレチックのサム・ブラムとLAタイムズのディラン・ヘルナンデスの2人の記者の語りがメイン。2021年以降の大谷の活躍を見ていると社会現象になるのは当然だしもっと評価されるべきと語る一方で、アメリカにおけるMLBの地位(あくまで地域スポーツにとどまっている)や日本における報道の違和感(大谷を褒め称えることが目的化している)については記者らしい目線だなと思いながら面白く読んだ。2024/04/15

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