出版社内容情報
ハーバードで栄養学を学び、アンチエイジング・クリニックを開院する医師が教える、健康長寿を実現する食事術。その正解は、1970年代の和食である。青魚や緑の濃い野菜、みそや納豆などの発酵食品をバランスよく取れる和食は世界一の長寿食であり、だから日本人は長生きを実現してきた。毎日の食事から、症状・体調別の食養生まで、超シンプルな食の基本を伝授。
内容説明
1970年代の和食が、結局、一番栄養バランスに優れていた。だから日本人は寿命を伸ばしてきた―。ハーバードで栄養学を研究した医師がたどりついたシンプルな結論。一汁三菜の和食をベースに、積極的に摂りたい食材、摂りすぎに注意したい食材・料理から、健康診断の数値・体調別の食養生までをわかりやすく解説。「健康長寿食」の決定版!
目次
1章 いま明かされる伝統のパワー なぜ和食が世界最高の健康長寿食なのか(老化とは何か;特に日本人が意識して摂りたい3大栄養素;和食こそ世界最高の健康長寿食;大切にしたい日本の食文化)
2章 決め手は青魚と旬の野菜 健康長寿食・和食の基本的な食べ方(和食の基本「一汁三菜」を知る;基本の和食のバリエーションできるだけ摂りたい食材 ほか)
3章 最新医学が教える 健康診断の読み方と数値別・男女別の食養生(生活習慣病・メタボリックシンドロームの食養生;ホルモン低下・その他の不調に対する食養生;定期的な自己チェックの重要性)
4章 脳も食事から健康にする 健康寿命を延ばす人の生活習慣(心のバランスを安定させるストレス対処;脳の血流をよくして栄養素を届ける ほか)
著者等紹介
満尾正[ミツオタダシ]
満尾クリニック院長・医学博士。日本キレーション協会代表。米国先端医療学会理事。日本抗加齢医学会評議員。1957年、横浜生まれ。1982年、北海道大学医学部卒業。内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療に従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、2002年、日本初のキレーション治療とアンチエイジングを中心としたクリニックを赤坂に開設、2005年、広尾に移転(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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