出版社内容情報
老境に差し掛かるころには、人の「深み」の差は歴然と表れる。そして深みのある人は周囲から尊敬を集める。だが、そもそも深みとは何なのか。「あの人は深い」と言われる人が持つ考え方や習慣とは。深みの本質と出し方を、人気教授が解説。
内容説明
加齢によって人は多くのものを失うが、得られるものもある。それが、「深み」だ。老境に差し掛かるころには、人の「深み」の差は歴然と表れる。そして深みのある人は周囲から尊敬を集める。だが、そもそも深みとは何なのか。「あの人は深い」と言われる人が持つ考え方や習慣とは。深みの本質と出し方を、人気教授が解説。
目次
序章 データ化できない「深み」の世界へ
第1章 人間の「深み」はどこに表れるのか
第2章 苦い経験が「深み」を作る
第3章 読書+アウトプットで教養を深める
第4章 「深み」は細部と反復に宿る
第5章 「継承」の尊さを理解する
第6章 「深い人」に見られるための処方箋
第7章 あの人の言葉には、なぜ「深み」があるのか
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社/毎日出版文化賞特別賞)をはじめ、ベストセラー著書が多数ある。テレビ・ラジオ・講演等多方面で活躍。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
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tolucky1962