朝日新書<br> 「深みのある人」がやっていること

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朝日新書
「深みのある人」がやっていること

  • 齋藤 孝【著】
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  • 朝日新聞出版(2023/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022952271
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

老境に差し掛かるころには、人の「深み」の差は歴然と表れる。そして深みのある人は周囲から尊敬を集める。だが、そもそも深みとは何なのか。「あの人は深い」と言われる人が持つ考え方や習慣とは。深みの本質と出し方を、人気教授が解説。

内容説明

加齢によって人は多くのものを失うが、得られるものもある。それが、「深み」だ。老境に差し掛かるころには、人の「深み」の差は歴然と表れる。そして深みのある人は周囲から尊敬を集める。だが、そもそも深みとは何なのか。「あの人は深い」と言われる人が持つ考え方や習慣とは。深みの本質と出し方を、人気教授が解説。

目次

序章 データ化できない「深み」の世界へ
第1章 人間の「深み」はどこに表れるのか
第2章 苦い経験が「深み」を作る
第3章 読書+アウトプットで教養を深める
第4章 「深み」は細部と反復に宿る
第5章 「継承」の尊さを理解する
第6章 「深い人」に見られるための処方箋
第7章 あの人の言葉には、なぜ「深み」があるのか

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。日本語ブームをつくった『声に出して読みたい日本語』(草思社/毎日出版文化賞特別賞)をはじめ、ベストセラー著書が多数ある。テレビ・ラジオ・講演等多方面で活躍。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けんとまん1007

59
深みという言葉には、いいイメージを持っている。そこに至る時間だけなく、その精神性に惹かれるのが正直なところ。果たして自分は。。。などとは、考えない。それは、自分が判断することではなく、周囲が判断すること。何気ないところに、それを感じる時がある。広さとも違う概念だと思う。そして、謙虚さもあると思う。2023/12/05

ロクシェ

23
評価【◎】「結晶性知能」をさらに深堀りしたもの=「深み」について書かれた新書。本書を読み終えた私の解釈は、「その人からしか聞けない(一家言を含む)話を複数持つ人」が"深みのある人"です。イメージとしては『ライオンのごきげんよう』のサイコロトーク。6面サイコロを振り、出た目に書かれた「○○な話」をゲストが話すコーナーですが、これこそまさに「その人からしか聞けない話」でしょう。内省の結果、私には「カラオケでラップを歌ったら人気者になった話」「SNSで顔文字を多用するようになったきっかけの話」などがありました↓2023/09/15

チャー

16
年齢を重ねるにつれ過ごした時間は増すが、相応の内面を有するかどうかは人それぞれ。本書は著者が考える内面的な深みを増す人々の考え方が記されている。世の中には深みがあるものが無数にあるが、それらを感じ取れるかどうかは受け取り側の感受性にもかかっているという指摘はなるほどと思う。意見を戦わせれば互いに気付くものが得られるという視点は、衝突に怯えずその先に得られるものがあるという前向きな気付きを与えてくれる。すぐに手に入るものは失うのも早い。即物的なものに気を取られすぎて浅くならないように気を付けることが肝要。2024/04/20

まゆまゆ

10
年齢を重ねないとたどり着けない「深み」のある人をテーマに行動や考え方を紹介していく内容。独特の魅力であるこの深み、とは過去の失敗や経験を乗り越えてきた証でもある。若い頃の恥や悔しさといった経験が未来の自分の糧になる。2024/02/14

tolucky1962

10
道端の花や蝶の写真を撮る。深みは数値化し他人と比較できない。どう思われようが楽しいものがあれば幸福。人は仕事や家族に関係ない楽しみが必要。体験の言語化で意味を取り出し,行動を変える。目指すべきは上機嫌の人。若い人の意見を取り入れる。俯瞰的に見て対立の構造を作らない。経験豊富な人ほど寛容。歳と共に深みある,落ち着いた人になりたい。深みとはどれだけ自己本位に生きるか。年齢を重ねた人はルール破りにならない。元気なうちに楽しみで消費や投資し経済へ貢献しよう。2023/08/27

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