朝日新書<br> 歴史のダイヤグラム〈2号車〉―鉄路に刻まれた、この国のドラマ

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朝日新書
歴史のダイヤグラム〈2号車〉―鉄路に刻まれた、この国のドラマ

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022952189
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0221

出版社内容情報

不穏な空気が漂う大正天皇のハネムーン列車、天皇と東條英機が乗った御召列車の行き先、戦犯指名から鉄道で逃げ回る辻政信・元参謀、三島由紀夫は原点の三島駅で何を思ったか、内田百閒と落合博満は、発車間際でも悠々としていたのだが……。 あの日あの時、この乗客がめぐり合った大事件。些細な出来事。そこから歴史の一断面が顔を現す。躍動する人物と交差する運命は? 朝日新聞土曜夕刊別刷り「be」の人気連載新書化、待望の第2弾。〈目次から〉第一章 天皇の祈りの旅第二章 都会を離れて第三章 文豪の夜行列車第四章 事件は鉄路で第五章 夢の駅弁

内容説明

あの日、この乗客がめぐり合った大事件。日常から少し離れた小さな出来事。そこに歴史の断面が顔を現す―。不穏な空気が漂う大正天皇のハネムーン列車、戦勝祈願で御召列車に同乗する東條英機、戦犯指名から鉄道で逃げ回る辻政信、跨線橋を勘違いした太宰治、発車間際でも悠々たる内田百〓と落合博満―。朝日新聞土曜別刷り「be」の人気連載新書化、待望の第2弾!

目次

第1章 天皇の祈りの旅(出雲大社へと至る鉄路;駅名から見える官民関係 ほか)
第2章 都会を離れて(車窓から見た「田園都市」;峠の駅で続く餅の立ち売り ほか)
第3章 文豪の夜行列車(堤康次郎が夢見た狭山丘陵;戦後の米国と高速道路 ほか)
第4章 事件は鉄路で(モノレールと鉄道の「秩序」;「西口」とつく駅名の東西 ほか)
第5章 夢の駅弁(あの駅前食堂はどこへ;車窓からの風景とサルトル ほか)

著者等紹介

原武史[ハラタケシ]
1962年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授。明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。著書に『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『鉄道ひとつばなし』、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『一日一考 日本の政治』、『歴史のダイヤグラム』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

87
シリーズ2作目です。新聞掲載順ではなく、関連のあるものをまとめられているので読みやすくなっています。第1章では「天皇の祈りの旅」ということで皇室関連での列車の話が集められています。また政治家が利用した話もあります。第3章では「文豪の夜行列車」ということで、ここでは「落合博満と内田百閒」が面白く落合がマイペースで時間が迫っても列車にいそいでは乗らずに目前で新幹線の扉が閉まってしまうということも起きます。第5章の「夢の駅弁」も楽しめました。2024/04/09

まーくん

85
"1931(昭和6)年12月12日、東海道本線の興津を午前9時34分に出る東京ゆきの普通列車に、82歳になる西園寺公望が乗った。西園寺は…" 若槻礼次郎内閣の総辞職に伴い、昭和天皇に呼ばれた「最後の元老」は別邸「坐漁荘」から皇居へ向かった。鉄路に刻まれた、この国のドラマをエッセイとして「鉄学者」原武史先生が綴る。章建ては「天皇祈りの旅」「都会を離れて」「文豪の夜行列車」「事件は鉄路で」「夢の駅弁」。鉄板ネタの皇室と鉄道のエピソードの他、著者の育った西武沿線とその後移り住んだ田園都市線の話題も。⇒2023/08/21

雲をみるひと

28
鉄道関係の著作が多い作者のエッセイ集。鉄道関連の話題だが、そこまでディープな話が少ないので鉄道ファン以外でも楽しめる内容だと思う。作者の作品らしく天皇や団地の話題も登場する。2023/06/26

おっとー

11
ちょうど米沢に行ったばかりのこともあって山形新幹線や奥羽本線のコラムに特に魅かれてしまった。コスパやタイパが重視される世の中から距離を置いて、在来線で風景を楽しみ、ボックス席で見知らぬ人と話し、その電車に乗った有名人を偲ぶという本来の鉄道の魅力を考えるための貴重な本。目的地に着くことだけが旅行なのではなく、その手段を楽しむこと、さらにはその手段自体を目的とすることもまた旅行の醍醐味である。読んでいると鉄道に乗るために旅行したくなる。どんな辺鄙な場所でも行きたくなる。2023/07/25

オールド・ボリシェビク

8
原武史、本当に筋金入りの鉄道好きなんだなあと感心することしきりのエッセイです。日本近代史と絡めながら、日本各地の鉄道についての知識が広がっていく仕立てだ。鉄道好きだからこそ、新幹線による在来線廃止がもたらす、沿線の風景の荒廃などへの気配りも細やかだ。良いなあ、鉄道の旅に出たいなあ、と思わせてくれました。2023/05/17

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