出版社内容情報
不動産に地殻変動が起きている。高騰化の一方、コロナによって暮らし方、働き方がが変わり、住まいの価値観が変容している。こうした今、都市や住宅の新しい価値創造は何かを捉えた上で、マイホームを選ぶことが重要だ。業界の重鎮が提言する。
内容説明
“令和不動産ショック”到来!変わりゆく日本の住まいの選び方とは?住宅マーケットに地殻変動が起きている。都心で異常な高騰が続く一方、郊外衛星都市への移住も進み始めた。こうした変革期に対応するには、昭和平成脳を捨て、これからの住居や街の価値創造を捉え、変化に適応していくことが必要だ。第一人者が放つ、不動産の「新常識」読本!
目次
はじめに 日本沈没にみる不動産の未来
第1章 不動産大転換
第2章 民族大移動―変わりゆく都市と街
第3章 相続大異変
第4章 多元化する不動産―地政学、安全保障、エネルギー、DXの影響
第5章 災害に備えよ
第6章 不動産投資の虚妄
第7章 不動産の未来
おわりに 時代は動く、未来は変わる
著者等紹介
牧野知弘[マキノトモヒロ]
東京大学経済学部卒。第一勧業銀行(現:みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に勤務。J‐REIT(不動産投資信託)執行役員、運用会社代表取締役を経て独立。現在はオラガ総研株式会社代表取締役としてホテルなどの不動産プロデュース業を展開。また全国渡り鳥生活倶楽部株式会社を設立。代表取締役を兼務。講演活動に加え多数の著書を執筆している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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