朝日新書<br> 歴史のダイヤグラム―鉄道に見る日本近現代史

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朝日新書
歴史のダイヤグラム―鉄道に見る日本近現代史

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  • サイズ 新書判/ページ数 267p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022951397
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0221

出版社内容情報

特別車両で密談する秩父宮、大宮vs.浦和問題を語る田山花袋、鶴見俊輔と竹内好の駅弁論争……。鉄道が結ぶ小さな出来事と大きな事件から全く知らなかった日本近現代史が浮かび上がる。朝日新聞土曜別刷りbeの好評連載、待望の新書化。

内容説明

特別車両で密談する秩父宮、大宮VS.浦和問題を語る田山花袋、ダイヤ改正と『点と線』の四分間トリック、丸山眞男がメモした車中の会話、鶴見俊輔と竹内好の駅弁論争、リュックに猟銃を詰めた永田洋子が長岡から北海道へ渡ったルートとは?博覧強記の鉄道知識で縦横無尽に歴史の路線図を描き出す、朝日新聞土曜別刷り「be」の好評連載、待望の新書化。

目次

第1章 移動する天皇(日本橋から東京駅へ;「神」を乗せる車両 ほか)
第2章 郊外の発見(迂回する地下鉄、直線の中央線;京都への途を絶たれた浦和 ほか)
第3章 文学者の時刻表(啄木が愛した石狩の海;『春の雪』に描かれた婦人専用車 ほか)
第4章 事件は沿線で起こる(「敗戦後」を予言した庶民;車内で発症、後藤新平の覚悟 ほか)
第5章 記憶の車窓から(撮影名所でねらったブルトレ;今も残る思い出の駅そば ほか)

著者等紹介

原武史[ハラタケシ]
1962年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。著書に『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まーくん

87
2.26事件勃発のその夜、弘前第八師団勤務の秩父宮は弘前駅で大阪行き急行列車に増結された特別車両に乗り急遽、上京の途に就いた。翌朝、増結車両は長岡駅で普通列車に付け替えられ上野へ向かう。途中、上越線水上駅で、朝、秋田行き急行に乗り上野を発った東京帝大教授平泉澄と落ち合い、高崎駅までの間、車中で密談を交わす。二人の間で一体何が話し合われたのか?鉄道が関わる歴史の一場面を切り取ることにより日本近現代史の知られざる姿を鮮やかに描く。朝日新聞土曜別刷り「be」連載。毎週愛読しているが記憶にないものも多いのは何故?2021/10/07

ぺっ君

31
明治以降の歴史を彩る人物の鉄道関係のエピソード集。初出が新聞連載だったとのことでコラム形式で一章あたりのエピソードが凝縮されていてわかりやすい。新聞連載時は半藤氏のピンチヒッターでの連載だったらしい。半藤氏とは全く違った趣旨の連載になったものと想像するが、作者の歴史、鉄道への造詣の深さがよく表れていて楽しめる連載だったのだろうと想像する。2021/09/22

さきん

29
前半は天皇との関係、後半は著名人の記憶から辿る鉄道の情景といった感じ。鉄道網整備こそナショナリズムの強化に役立つ。河川域内の交流を束ねる力があり、天皇はその象徴に立てる。戦後は自動車網整備や新幹線整備、今はリニアや5G整備と続く。フリードリヒ・リストや岸由二提唱の流域思考を思い出した。2021/10/05

チャーリブ

20
朝日新聞の土曜別刷りの連載記事を書籍化したもの。著者は日本政治思想史の専門家で「鉄道マニア」だという。内容は、天皇や政治家、あるいは文学者と鉄道の関わりを取り上げたもの、戦後の事件と鉄道の関わりや鉄道の沿革史のようなもの、そして作者自身と鉄道の関わりを取り上げたものなど多彩である。ただ、一番気になった文学者と鉄道との関わりなども、新聞のコラム(?)という制約があるからだろうが、表層的な事実ばかりで感興をそそられるものはなかった。2021/10/31

onepei

4
「鉄道ひとつばなし」の続き的なところで楽しい2021/10/03

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