朝日新書<br> 60代から心と体がラクになる生き方―老いの不安を消し去るヒント

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朝日新書
60代から心と体がラクになる生き方―老いの不安を消し去るヒント

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022951175
  • NDC分類 159
  • Cコード C0247

出版社内容情報

高齢になるとやっかいな「老いへの不安」と「むなしい」という感情。これさえ遠ざければ日々の喜び、意欲、体調までが本来の状態に。不安や「むなしく」ならないコツはムリに「探さない」こと。何を? 「やりたいこと」「居場所」「お金」を……高齢者医療の第一人者による、ラクして元気になるヒント。

内容説明

「やりたいことがない」「お金はどうしよう」「認知症や健康が心配」―きっと大丈夫。心も体もラクになりませんか?この本は、幸せに年を重ねていく上で一番やっかいな「不安」にさよならする本です。それができれば「今日は、たのしかった」という喜び、「明日は、あれをしよう」という意欲。身体の調子までが、本来の状態に戻ってきます。高齢者専門の精神科医がやさしく解き明かします。

目次

プロローグ 「人は人、自分は自分」の幸せがかなう高齢期の素晴らしさ(老後はつらいものという幻想。心をラクにして生きたいあなたへ;不安に思うことは実際にはほとんど起きない ほか)
第1章 「老いの不安」とのつき合い方(ボケを受け入れることが幸福な老後への第一歩;認知症は大半が多幸的になる ほか)
第2章 老いを知る、受け入れる(男性が意欲を失うのはホルモンの影響;頭を使い続ければ認知症の進行が遅くなる ほか)
第3章 高齢者が生きづらい日本社会(高齢者を生きづらくする建前社会;自分より組織を優先してしまう日本人の価値観 ほか)
第4章 心をラクにして生きる方法(「勝ち負け意識」を捨てた先に真の充実感が味わえる;面白いか、面白くないかを人生の判断基準にする ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。国際医療福祉大学大学院教授。川崎幸病院精神科顧問。「和田秀樹こころと体のクリニック」院長。医学だけでなく受験・教育の論客でもあり、映画監督としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

40
溺れる者の心にまっすぐ届く藁のようなタイトルである。ちょいちょいいいこと言ってるのも含め、一人で居酒屋に来て問わず語りしているおじさんの大放談に近い趣きがある。それにしても大学を退官したら元東大と銘打ち開業すれば成功するとは、開業医をナメてやいまいか。2025/03/16

newman

13
この人の本は好きでよく読みます。この本を読んで一番の発見は、同じ年齢なら女性より男性の方が認知症有病率が低いこと、90〜94歳では15%以上も低い、さらに95歳以上では35%も低いこと。ビックリでした。90歳男性の50%は認知症ではありますが。次は、高齢者と若い人の一番の違いは、「個人差」だと知れたこと。年を取れば取るほど、できること、できないことの個人差が大きくなることです。和田氏は相続税率100%にすれば日本の財政問題は解決するとしていますが、そうしたら皆金持ちは海外に逃げてしまうでしょう。2021/05/02

しらたま

11
読み終えて、確かに「老いの不安」が軽くなった気がする。 認知症は神様からのプレゼント。他人と比べない。困窮したら、権利として生活保護を受ける。高血圧も血糖値も、下げ過ぎないのが自然。老後女性の方が元気なのは、男性ホルモンの割合が高くなるから。コロナ過で見えた、日本の病理。高齢者の交通事故は、薬のせい。相続税100%が、財政も社会も救う!? いろんなことが目から鱗。同年代の友人に勧めたい。 ☆42024/11/14

merci

7
☆☆☆☆精神科医だからこその説得力のあるアドバイス。 年を重ねることを受け入れる。「人と比較するのをやめれば満ち足りた幸せが訪れる」「面白いか面白くないかを人生の判断基準にする」「早いうちから人から教わる習慣をつけておく」2022/11/01

多喜夢

6
本当に毎日「自分の興味のあることを楽しんで続ける」ことができれば、苦労はないけれど・・・・2022/05/13

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