出版社内容情報
停滞と衰退の象徴だった大阪はなぜ蘇ったか。景気や経済指標の大幅改善、幼稚園から高校までの教育無償化、地下鉄民営化などの改革はいかに実現したか。「大阪モデル」をはじめ、新型コロナで国に先行して実効性ある施策を打てた理由は。10年余の改革を総括する。
内容説明
停滞と衰退の象徴だった大阪はなぜ蘇ったか。この国は都市から変わらなければならない。経済や生活指標の大幅改善、万博誘致の成功、幼稚園から高校までの教育無償化、そして地下鉄民営化などの改革はいかに実現したか。新型コロナに府市一体となってどう取り組むか。10年余の改革を総括する。
目次
序章 「ワン大阪」でコロナ禍に挑む!
第1章 東京人だけが知らない!?大阪の大変貌
第2章 なぜ、大阪はダメだったのか
第3章 都構想とは何か、なぜ必要なのか?
第4章 維新改革の12年を振り返る―プロセスとその成果
第5章 どこの街でも改革はできる
第6章 なぜ日本は「地域」から改革すべきか
著者等紹介
吉村洋文[ヨシムラヒロフミ]
1975年大阪府河内長野市生まれ。大阪府知事。九州大学法学部卒業、2000年弁護士登録。11年大阪市議会議員、14年衆議院議員、15年大阪市長を経て、19年現職。大阪維新の会代表代行、日本維新の会副代表
松井一郎[マツイイチロウ]
1964年大阪府八尾市生まれ。大阪市長。福岡工業大学卒業、(株)きんでん勤務。2003年大阪府議会議員、11年大阪府知事を経て、19年現職。大阪維新の会代表、日本維新の会代表、(株)大通元代表取締役
上山信一[ウエヤマシンイチ]
1957年大阪市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授。京都大学法学部、プリンストン大学大学院(公共経営学修士)卒業。旧運輸省、マッキンゼー(パートナー)等を経て、現職。大阪府市特別顧問、愛知県政策顧問、元東京都顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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