内容説明
国連は２０１６年から戦争オリンピックで各国のエネルギーおよびＣＯ２排出量の割り当てを決定していたが、日本は国民の同意が得られず二大会連続で不参加…。結果、日本のエネルギー事情は危機的状況になり、ようやく政府は２０２４年の第三回大会の出場を決定するのだが―！？なぜかアニメ絵付きの戦車に乗り込むことになった自衛隊員と、総理の娘の女子高生が繰り広げる、近未来戦車バトル・ノベル。
著者等紹介
吉岡平［ヨシオカヒトシ］
１９６０年７月１６日生まれ。岡山県笠岡市出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Machina Sapiens @人工無能
0
F1を連想した。2012/04/21
しょう
0
仮想戦車でオリンピック。2010/06/19
ねんこさん
0
仮想戦記の変種と認識して読めば結構楽しい。下の方の人が言っている様にAPFSDSやHEATに不利なライフル砲にこだわる理由は謎。本編はタイトルほどに痛くないけど、あとがきが結構痛いのはご愛嬌か。2009/11/23
埋草甚一（U.J.）
0
面白かったぁ。作者が如何に戦車を愛していて、魔改造したいかがよくわかる。「ウラジミール」ネタは…「ロリコン」がキーワードだが。2009/11/21
ウリオ
0
戦車がそんなに好きか！ と言いたいほど戦車の説明が多い。もっとみんなの過去話とか読みたかったなあ。記者が捕まってから助かるまでもあっさり過ぎだし。まあでも楽しかったです。2009/11/06
