内容説明
シモーヌの結婚騒動でオルクスが地球を離れた隙に、宇宙海賊パスク・ダ・ルーマーがやって来た。悲壮な使命感に燃えるナミと野次馬女子高生三人の特攻を軽くあしらったダ・ルーマーは、地球に降下作戦を開始する。彼我の実力差は歴然の事態に、岸田博士は最終兵器の使用を決断し、エリアルに作戦名“プロジェクト・Ｈ”の出動を命じた。今日も宇宙は大騒然。巻末に特別書き下ろし「マイナス４話 妖精と魔法使い」を収録。
著者等紹介
笹本祐一［ササモトユウイチ］
１９６３年東京に生まれる。１９８４年「妖精作戦」で作家デビュー。２００５年「ＡＲＩＥＬ」星雲賞日本長篇部門受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MarsAttacks!
9
久しぶりのＡＲＩＥＬ！03から実に４年ぶり、でもソノラマ文庫で読んでいた身には、設定もキャラも覚えているので、すんなりと物語の世界に！このノリは読んでいて心地いいですね、背景は古いけど安心できるのは、その時代を生きていたからこそでしょうか？確かここまでは読んでいました、次巻から断念したところからですので、続きを読むのが楽しみです。早めに手をつけよう！2018/08/12
ドル箱
2
さてと４巻再読感想いきましょう。色々とド派手になってようやく序盤が終了ですかね。「ARIEL零号機」もかなりのダメージを受け、次世代型「ARIEL初号機」登場の巻でもありますが（ロボットアニメの王道パターンで、パワーアップはしてますが、宇宙人の機体にはまだ遠く及びませんｗ）タレ目の方も倒産とM＆Aでてんやわんやですが新キャラも登場してますのでそれがどう今後に影響するのか。（もう何回も再読してるので書きません）書き下ろしのお姉ちゃんがいいアクセントとなっております。さて次巻の再読へ向けて終わりとしましょう。2012/03/28
yamaaacho
0
再読。2013/01/23
とんび
0
インド人がこんなにレギュラー化するとは思ってなかったなー。みゃあちゃんと絢ちゃんの存在の希薄さよ。2009/01/29
